化学物質詳細情報

メチダチオン

chem_id:NT200104

CAS RN®:950-37-8

化学物質名(和名):メチダチオン

化学物質名(英名):METHIDATHION

記載情報および記載方法を検討中のため一時的に一部の情報の表示を停止しています

化学物質名(別名)

物質名称 出典
3-ジメチルジチオホスホリル-S-メチル-5-メトキシ-1・3・4-チアジアゾリン-2-オン 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
DMTP 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他
S-2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イルメチル=O,O-ジメチル=ホスホロジチオアート 農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
ジチオりん酸S-(2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イル)メチル-O,O-ジメチル PRTR 対象物質選定基準
ジチオりん酸S-(2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イル)メチル-O,O-ジメチル(別名:メチダチオン又はDMTP) 環境省-化学物質と環境(化学物質環境実態調査)
ジチオりん酸S-(2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イル)メチル-O,O-ジメチル(別名メチダチオン又はDMTP) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他
メチダチオン 環境省-化学物質と環境(化学物質環境実態調査) 他
メチダチオン(DMTP) 水道法 水質管理目標設定項目 他
METHIDATHION KIS-NET 他
S-(2,3-dihydro-5-methoxy-2-oxo-1,3,4-thiadiazol-3-yl)methyl O,O-dimethyl phosphorodithioate; methidathion; DMTP 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他
ジチオりん酸S-(2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-ジアジアゾール-3-イル)メチル-O,O-ジメチル 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
水安定性    安定 KIS-NET
酸塩基安定性  酸に安定でアルカリに不安定 KIS-NET
分子量 302.34 302.34 KIS-NET
溶解度記述 水に難溶 KIS-NET
蒸気圧 1e-06 1e-06 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 20 20 deg C KIS-NET
オクタノール/水分配係数 2.33 2.33 KIS-NET
融点 39 40 deg C KIS-NET
加水分解性 水に安定 KIS-NET
酸アルカリ分解性 中性ないし弱酸性では比較的安定であるがアルカリ性では容易に加水分解される。 KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化管法(PRTR)【平成20年改正前】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質(改正前) 154 ジチオりん酸S―(二・三―ジヒドロ―五―メトキシ―二―オキソ―一・三・四―チアジアゾール―三―イル)メチル―O・O―ジメチル(別名メチダチオン又はDMTP) LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質 196 ジチオりん酸S―(二・三―ジヒドロ―五―メトキシ―二―オキソ―一・三・四―チアジアゾール―三―イル)メチル―O・O―ジメチル(別名メチダチオン又はDMTP) LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 S-2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イルメチル=O,O-ジメチル=ホスホロジチオアート LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 メチダチオン LINK
毒劇法 劇物_指定令 第2条第54号の2 3-ジメチルジチオホスホリル-S-メチル-5-メトキシ-1・3・4-チアジアゾリン-2-オン LINK
水道法 水質管理目標設定項目 15(農薬類) リスト番号=114 メチダチオン(DMTP) LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2001 全国 0 2 0 0 0 17 1262 262964 264228 kg/年
2002 全国 0 1 0 0 0 17 91 291576 291668 kg/年
2003 全国 0 0 0 0 0 61 249 247970 248219 kg/年
2004 全国 0 0 0 0 0 331 244264 244264 kg/年
2005 全国 0 0 0 0 0 417 240760 240760 kg/年
2006 全国 0 0 0 0 0 340 233592 233592 kg/年
2007 全国 0 0 0 0 0 210 215078 215078 kg/年
2008 全国 0 0 0 0 0 63 220070 220070 kg/年
2009 全国 0 0 0 0 0 0 192828 192828 kg/年
2010 全国 0 0 0 0 0 0 172614 172614 kg/年
2011 全国 0 0 0 0 0 15 166416 166416 kg/年
2012 全国 0 0 0 0 0 52 193408 193408 kg/年
2013 全国 0 0 0 0 0 231 30370 30370 kg/年
2014 全国 0 0 0 0 0 389 106772 106772 kg/年
2015 全国 0 0 0 0 0 460 118316 118316 kg/年
2016 全国 0 0 0 0 0 350 106200 106200 kg/年
2017 全国 0 0 0 0 0 181 107754 107754 kg/年
2018 全国 0 0 0 0 0 183 96196 96196 kg/年
2019 全国 0 0 0 0 0 165 81084 81084 kg/年
2020 全国 0 0 0 0 0 191 78484 78484 kg/年
2021 全国 0 0 0 0 0 153 101826 101826 kg/年
2022 全国 0 0 0 0 0 41 0 23184 0 0 23184 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

●以下リンク先で、事業所ごとの排出量や移動量、推定在庫量等の情報が確認できます。
:本物質の届出事業所を地図上に表示することができます(ただし、地図を拡大しないと検索できない点にご留意ください)。
:本物質の届出事業所リストを都道府県、市区町村と絞り込んで表示することができます。

環境中濃度測定値

年度 都道府県 調査名 媒体 検出地点数 調査地点数 検出検体数 調査検体数 最小値 最大値 算術平均 幾何平均 検出下限 単位 備考
1993 全国 化学物質と環境(環境省) 魚類 0 18 0 54 (0.11) μg/g-wet
1993 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 0 18 0 54 (0.1) μg/L
1993 全国 化学物質と環境(環境省) 大気 0 8 0 24 (5) ng/m3
1993 全国 化学物質と環境(環境省) 底質 0 18 0 54 (0.09) μg/g-dry
2004 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(河川) 2 77 <0.03 0.06 <0.03 <0.03 定量下限値 0.03 μg/L
2004 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(湖沼) 0 5 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 定量下限値 0.03 μg/L
2004 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 地下水 0 20 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 定量下限値 0.03 μg/L
2005 全国 化学物質と環境(環境省) 魚類 0 3 0 9 (0.0012) μg/g-wet
2005 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 1 6 2 54 0.023 0.040 (0.015) μg/L
2005 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(河川) 0 75 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 検出下限値 0.03 μg/L
2005 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(湖沼) 0 5 <0.03 <0.03 <0.03 <0.03 検出下限値 0.03 μg/L

注釈

複数の情報源のデータを一つの表で記載するために、情報源によって異なる定義の数値を記載していますのでご注意ください。

(注1) 有害大気汚染物質モニタリング:地点数、検体数、年平均値の最大、最小、平均を表しています。

 検出地点数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点数
 調査地点数:全調査地点数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)
 検出検体数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点における検体数
 調査検体数:全検体数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)

 最小値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最小値
 最大値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最大値
 算術平均:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の算術平均(有効数字3桁目を四捨五入)

(注2) 要調査モニタリング:環境省「要調査項目等存在状況調査結果」に記載された物質(要調査対象物質以外の物質などを含む)について記載しました。値の算出方法に関しては データの出典ページをご参照ください。シアナミド(2014年度)、銅およびその化合物(2016年度)については、資料内で下限値が統一されておらず、分析結果の表内の値を採用しました。なお、算出前の値に関しては 環境省HPをご参照ください。

* : 2021年度の1,2,5,6,9,10-ヘキサブロモシクロドデカンについては、各異性体(α、β、γ、δ、ε)の集計値です。

(注3) 黒本調査:捕捉説明として、以下の記載を参照ください(環境省「化学物質と環境 化学物質環境調査結果概要一覧表」より)。

* : 同族体その他該当物質ごとの検出下限値の合計とした。

** : 水素化テルフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークのうち、分子量242のものをHT242a~HT242dとし、分子量236のものをHT236a~HT236cとして測定、定量した。

*** : ジエチルビフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた4本のピークを DDa~DDdとして測定、定量した。

**** : ジベンジルトルエンについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークを DTa~DTgとして測定、定量した。

***** : HCH類の大気については、2003年度から2008年度に用いた大気試料採取装置の一部からHCH類が検出され、HCH類の測定に影響を及ぼすことが判明したが、個別のデータについて影響の有無を遡って判断することが困難であるため、この期間の全てのデータについて欠測扱いとすることとした。

****** : 2009年度のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の調査は、直鎖のオクチル基を有するn-ペルフルオロオクタンスルホン酸及びn-ペルフルオロオクタン酸を分析対象としている。ただし、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の生物では、オクチル基が分鎖状の異性体が含まれる可能性を否定できていない。

******* : 2017年度のアルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の調査は、組成を推計した工業製品を用いて環境試料中の濃度を定量した。このため、アルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の結果については、参考値として掲載している。

(注4) MOE_公共用水域測定結果:「水質汚濁に係る環境基準(人の健康の保護に関する環境基準)」を超えた地点数と調査地点数を下記のように掲載しています。なお、備考の基準値は当該年度における値です。

 検出地点数:基準を超えた地点数
 調査地点数:全調査地点数

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1969 全国 16.92 tまたはkL
1970 全国 26.12 tまたはkL
1971 全国 41.96 tまたはkL
1972 全国 87.36 tまたはkL
1973 全国 121.44 tまたはkL
1974 全国 187.68 tまたはkL
1975 全国 95.55599975585938 tまたはkL
1976 全国 140.48 tまたはkL
1977 全国 191.79199951171876 tまたはkL
1978 全国 238.04400146484375 tまたはkL
1979 全国 285.38 tまたはkL
1980 全国 304.89599853515625 tまたはkL
1981 全国 260.29599853515623 tまたはkL
1982 全国 281.42600097656253 tまたはkL
1983 全国 303.78300292968754 tまたはkL
1984 全国 305.1569970703125 tまたはkL
1985 全国 331.04 tまたはkL
1986 全国 345.6210009765625 tまたはkL
1987 全国 377.6360009765625 tまたはkL
1988 全国 387.0060009765625 tまたはkL
1989 全国 355.582001953125 tまたはkL
1990 全国 304.4280029296875 tまたはkL
1991 全国 305.335 tまたはkL
1992 全国 334.407001953125 tまたはkL
1993 全国 368.692998046875 tまたはkL
1994 全国 388.382001953125 tまたはkL
1995 全国 293.58000000000004 tまたはkL
1996 全国 330.65 tまたはkL
1997 全国 334.06600585937497 tまたはkL
1998 全国 337.27 tまたはkL
1999 全国 284.49 tまたはkL
2000 全国 348.507998046875 tまたはkL
2001 全国 264.6280029296875 tまたはkL
2002 全国 292.632001953125 tまたはkL
2003 全国 249.89399902343752 tまたはkL
2004 全国 243.86 tまたはkL
2005 全国 240.67000000000002 tまたはkL
2006 全国 233.28 tまたはkL
2007 全国 214.94 tまたはkL
2008 全国 219.76000000000002 tまたはkL
2009 全国 192.89800292968752 tまたはkL
2010 全国 172.46 tまたはkL
2011 全国 166.11800292968752 tまたはkL
2012 全国 193.44399902343753 tまたはkL
2013 全国 139.35199951171876 tまたはkL
2014 全国 106.63199951171876 tまたはkL
2015 全国 118.39 tまたはkL
2016 全国 114.24 tまたはkL
2017 全国 115.4460009765625 tまたはkL
2018 全国 105.51599853515626 tまたはkL
2019 全国 102.30199951171875 tまたはkL
2020 全国 96.36800048828124 tまたはkL
2021 全国 129.9058828163147 tまたはkL
2022 全国 29.763818399999998 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 3600 3600 mg/m3

発がん性評価

評価機関 評価結果 評価結果詳細 リンク
IRIS C 動物において限られた発がん性の証拠があるが、人に関するデータが無い物質

注釈

(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1989 EPA IRIS Methidathion ( last_significant_revision : 1989/05/01) - LINK
2006 IPCS ICSC ICSC:1659 METHIDATHION (Date of Peer Review: October 2006) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) S-2,3-ジヒドロ-5-メトキシ-2-オキソ-1,3,4-チアジアゾール-3-イルメチル=O,O-ジメチル=ホスホロジチオアート 基準値 0.11μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) メチダチオン 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK
水道水質基準 水質管理目標設定項目 メチダチオン(DMTP) 目標値 0.004mg/L 農薬類の目標値=検出値と目標値の比の和として、1以下 LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
経口慢性クラス-2
総合製造輸入量クラス1
総合モニタリング検出結果-Y
生態毒性クラス-1

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1993 30 977 化学物質分析法開発調査報告書(平成4年度) ●EPN;イプロベンホス;イソキサチオン;チオリン酸O,O’-ジエチル-O-2-イソプロピル-4-メチル-6-ピリミジニル;ホサロン;ホスメット;マラチオン;メチダチオン;β-クロルフェンビンホス;サリチオン;チオリン酸O,O’-ジメチル-O-3-メチル-4-ニトロフェニル;フェンチオン;α-クロルフェンビンホス;エディフェンフォスの分析法 水、生物、底質
1993 30 983 化学物質分析法開発調査報告書(平成4年度) ●イプロベンホス;メチダチオン;サリチオン;エディフェンフォス;エチルチオメトンの分析法 大気
2003 81 329 農薬取締法第3条第1項第4号から第7号までに掲げる場合に該当するかどうかの基準を定める等の件 第1号イの環境大臣の定める基準(平成15年4月10日現在) ※ポジティブリスト制度が導入されたことによりこの基準は廃止されました。 (46)メチダチオン試験法 農作物
2008 112 11536 化学物質分析法開発調査報告書(平成19年度)【修正追記版】 ◯エスプロカルブ;ペントキサゾン;カフェンストロール;エチルチオメトン;メチダチオン;トリフルラリン;カルバリル;メトリブジンの分析法
2019 153 12120 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 EPN、アニロホス、イサゾホス、イプロベンホス、エチオン、エディフェンホス、エトプロホス、エトリムホス、カズサホス、キナルホス、クロルピリホス、クロルピリホスメチル、クロルフェンビンホス、シアノホス、ジスルホトン、ジメチルビンホス、ジメトエート、スルプロホス、ダイアジノン、チオメトン、テトラクロルビンホス、テルブホス、トリアゾホス、トリブホス、トルクロホスメチル、パラチオン、パラチオンメチル、ピペロホス、ピラクロホス、ピラゾホス、ピリダフェンチオン、ピリミホスメチル、フェナミホス、フェニトロチオン、フェンスルホチオン、フェンチオン、フェントエート、ブタミホス、プロチオホス、プロパホス、プロフェノホス、ブロモホス、ベンスリド、ホキシム、ホサロン、ホスチアゼート、ホスファミドン、ホスメット、ホレート、マラチオン、メカルバム、メタクリホス、メチダチオン及びメビンホス試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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