化学物質詳細情報

(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート

chem_id:NT200069

CAS RN®:70124-77-5

化学物質名(和名):(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート

化学物質名(英名):(RS)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(S)-2-(4-DIFLUOROMETHOXYPHENYL)-3-METHYLBUTYRATE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート KIS-NET
(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート 農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
フルシトリネート 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
(RS)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(S)-2-(4-DIFLUOROMETHOXYPHENYL)-3-METHYLBUTYRATE KIS-NET
FLUCYTHRINATE 食品衛生法(ポジティブリスト)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 暗褐色粘性液体 KIS-NET
臭気 弱いエーテル臭 KIS-NET
分子量 451.4 451.45 KIS-NET
比重 1.16 1.19 KIS-NET
比重測定温度 22 25 deg C KIS-NET
水溶性 0.5 KIS-NET
水溶性測定温度 21 deg C KIS-NET
溶解度記述 不溶 KIS-NET
蒸気圧(25℃) 0 hPa KIS-NET
沸点 108 deg C KIS-NET
粘度 5.15 KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
農薬取締法 登録農薬有効成分 フルシトリネート LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 (RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 フルシトリネート LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1987 全国 5.303999984860421 tまたはkL
1988 全国 1.8819999885559084 tまたはkL
1989 全国 1.3419999945163728 tまたはkL
1990 全国 1.5035999989509583 tまたはkL
1991 全国 2.2460000211000444 tまたはkL
1992 全国 2.033600025177002 tまたはkL
1993 全国 1.8730000990629194 tまたはkL
1994 全国 2.345600037574768 tまたはkL
1995 全国 2.9922000408172607 tまたはkL
1996 全国 3.484200019836426 tまたはkL
1997 全国 3.846200094223023 tまたはkL
1998 全国 1.6630000782012941 tまたはkL
1999 全国 3.0486001533269884 tまたはkL
2000 全国 3.3416002833843232 tまたはkL
2001 全国 3.870999925136566 tまたはkL
2002 全国 4.289999916553498 tまたはkL
2003 全国 4.2113999623060225 tまたはkL
2004 全国 3.8956000947952267 tまたはkL
2005 全国 4.101799863576889 tまたはkL
2006 全国 2.5781999510526656 tまたはkL
2007 全国 3.7350000596046447 tまたはkL
2008 全国 3.1954000854492186 tまたはkL
2009 全国 3.234600095748901 tまたはkL
2010 全国 3.6540000009536744 tまたはkL
2011 全国 3.3826000356674197 tまたはkL
2012 全国 3.2168000495433806 tまたはkL
2013 全国 3.633000000119209 tまたはkL
2014 全国 3.1547998046875 tまたはkL
2015 全国 3.3396002197265626 tまたはkL
2016 全国 2.288000030517578 tまたはkL
2017 全国 1.8348001098632813 tまたはkL
2018 全国 1.6148001098632814 tまたはkL
2019 全国 1.6852000427246094 tまたはkL
2020 全国 1.900800018310547 tまたはkL
2021 全国 1.8102040100097656 tまたはkL
2022 全国 1.743192037782669 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 4.85 4.85 g/m3
急性・慢性毒性 ウサギ 経皮 LD50 24 時間 1000 1000 mg/kg

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) (RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(S)-2-(4-ジフルオロメトキシフェニル)-3-メチルブチラート 基準値 0.0055μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) フルシトリネート 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12125 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アクリナトリン、シハロトリン、シフルトリン、シペルメトリン、デルタメトリン及びトラロメトリン、ビフェントリン、ピレトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバリネート並びにペルメトリン試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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