化学物質詳細情報

(S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル-(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート

chem_id:NT200051

CAS RN®:66841-25-6

化学物質名(和名):(S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル-(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート

化学物質名(英名):(S)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(1R,3S)-2,2-DIMETHYL-3-(1,2,2,2-TETRABROMOETHYL)CYCLOPROPANECARB)

記載情報および記載方法を検討中のため一時的に一部の情報の表示を停止しています

化学物質名(別名)

物質名称 出典
(S)―アルファ―シアノ―三―フエノキシベンジル=(一R・三S)―二・二―ジメチル―三―(一・二・二・二―テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート(別名トラロメトリン) PRTR 対象物質選定基準
(S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル-(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート KIS-NET
(S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート 農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
(S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート(別名トラロメトリン) 化審法第3種監視化学物質(平成21年改正以前)
(S)-α-シアノ-3-フエノキジベンジル=(1R・3S)-2・2-ジメチル-3-(1・2・2・2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
(S)-アルファ-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート(別名トラロメトリン) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
α-シアノ-3-フェノキシベンジル=2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート 化審法 白告示物質
トラロメトリン 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
(S)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(1R,3S)-2,2-DIMETHYL-3-(1,2,2,2-TETRABROMOETHYL)CYCLOPROPANECARB) KIS-NET
(S)-alpha-cyano-3-phenoxybenzyl(1R,3S)-2,2-dimethyl-3-(1,2,2,2-tetrabromoethyl)cyclopropanecarboxylate;tralomethrin 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
Tralomethrin Integrated Risk Information System

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 橙黄色樹指状固体 KIS-NET
分子量 665 665.04 KIS-NET
比重 1.7 KIS-NET
比重測定温度 20 deg C KIS-NET
水溶性 0.07 70 KIS-NET
水溶性測定温度 20 deg C KIS-NET
蒸気圧(25℃) 0 hPa KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法第三種監視化学物質(改正前) 221 (S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート(別名トラロメトリン) LINK
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法白告示物質(改正前) 2064 α-シアノ-3-フェノキシベンジル=2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質 139 (S)―アルファ―シアノ―三―フェノキシベンジル=(一R・三S)―二・二―ジメチル―三―(一・二・二・二―テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート(別名トラロメトリン) LINK
農薬取締法 登録農薬有効成分 トラロメトリン LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 (S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 デルタメトリン及びトラロメトリン LINK
毒劇法 劇物_指定令(除外物質) 第2条第32号除外53 (S)-α-シアノ-3-フエノキジベンジル=(1R・3S)-2・2-ジメチル-3-(1・2・2・2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2010 全国 383 443 826 kg/年
2011 全国 0 0 0 0 0 0 402 288 690 kg/年
2012 全国 0 0 0 0 0 0 382 627 1008 kg/年
2013 全国 0 0 0 0 0 0 397 447 844 kg/年
2014 全国 0 0 0 0 0 0 380 587 967 kg/年
2015 全国 0 0 0 0 0 0 386 686 1072 kg/年
2016 全国 0 0 0 0 0 11 342 683 1025 kg/年
2017 全国 0 0 0 0 0 0 346 1113 1459 kg/年
2018 全国 0 0 0 0 0 0 347 1165 1512 kg/年
2019 全国 0 0 0 0 0 0 333 1113 1446 kg/年
2020 全国 0 0 0 0 0 0 333 520 854 kg/年
2021 全国 0 0 0 0 0 0 336 389 725 kg/年
2022 全国 0 0 0 0 0 0 0 260 249 0 509 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

●以下リンク先で、事業所ごとの排出量や移動量、推定在庫量等の情報が確認できます。
:本物質の届出事業所を地図上に表示することができます(ただし、地図を拡大しないと検索できない点にご留意ください)。
:本物質の届出事業所リストを都道府県、市区町村と絞り込んで表示することができます。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1987 全国 0.004800000190734863 tまたはkL
1988 全国 0.4514000034332275 tまたはkL
1989 全国 0.5367999935150147 tまたはkL
1990 全国 0.4365999984741211 tまたはkL
1991 全国 0.4253999853134155 tまたはkL
1992 全国 0.4601999998092651 tまたはkL
1993 全国 0.5391999959945679 tまたはkL
1994 全国 0.6185999989509583 tまたはkL
1995 全国 0.6833999979496003 tまたはkL
1996 全国 0.7687999496608973 tまたはkL
1997 全国 0.6029999623447657 tまたはkL
1998 全国 0.5102000141143799 tまたはkL
1999 全国 0.4498000049591065 tまたはkL
2000 全国 0.4849999880790711 tまたはkL
2001 全国 0.45940001010894777 tまたはkL
2002 全国 0.4973999917507172 tまたはkL
2003 全国 0.5019999873638153 tまたはkL
2004 全国 0.5552000224590301 tまたはkL
2005 全国 0.34519998431205745 tまたはkL
2006 全国 0.6603999519348145 tまたはkL
2007 全国 1.056400020122528 tまたはkL
2008 全国 0.4049999749660492 tまたはkL
2009 全国 0.40859997749328614 tまたはkL
2010 全国 0.4155999851226807 tまたはkL
2011 全国 0.44099999547004703 tまたはkL
2012 全国 0.4189999902248383 tまたはkL
2013 全国 0.40059998869895935 tまたはkL
2014 全国 0.3959999942779541 tまたはkL
2015 全国 0.3783999666571617 tまたはkL
2016 全国 0.3372000105679035 tまたはkL
2017 全国 0.34299999237060547 tまたはkL
2018 全国 0.3471999740600586 tまたはkL
2019 全国 0.33740001678466797 tまたはkL
2020 全国 0.3458000183105469 tまたはkL
2021 全国 0.33805797576904295 tまたはkL
2022 全国 0.25716599562048914 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 0.28 0.28 g/m3

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1989 EPA IRIS Tralomethrin ( last_significant_revision : 1989/07/01) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) (S)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(1R,3S)-2,2-ジメチル-3-(1,2,2,2-テトラブロモエチル)シクロプロパンカルボキシラート 基準値 0.0063μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) デルタメトリン及びトラロメトリン 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
経口慢性クラス-3
総合製造輸入量クラス1
生態毒性クラス-1

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12125 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アクリナトリン、シハロトリン、シフルトリン、シペルメトリン、デルタメトリン及びトラロメトリン、ビフェントリン、ピレトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバリネート並びにペルメトリン試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

ページトップへ