化学物質詳細情報

2-(1-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン

chem_id:NOU00821

CAS RN®:1502-22-3

化学物質名(和名):2-(1-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン

化学物質名(英名):2-(1-CYCLOHEXENYL)CYCLOHEXANONE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
2-(1'-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン 環境省-化学物質の生態影響試験 他
2-(1-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン KIS-NET 他
2-(1-CYCLOHEXENYL)CYCLOHEXANONE KIS-NET

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 淡黄色の透明な液体 KIS-NET
臭気 ケトン臭 KIS-NET
分子量 178.27 KIS-NET
比重 1 KIS-NET
比重測定温度 20 deg C KIS-NET
オクタノール/水分配係数 3.17 3.17 KIS-NET
融点 -78 deg C KIS-NET
沸点 265 deg C KIS-NET
引火点 115 115 deg C KIS-NET
濃縮性 無し~低い KIS-NET
生物分解性 難分解性 METI_既存点検
生物濃縮性 低濃縮性 METI_既存点検

用途

用途
除草剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) 2-(1-シクロヘキセン-1-イル)-1-シクロヘキサノン LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(生態影響) 2-(1’-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

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農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1969 全国 13.8889990234375 tまたはkL
1970 全国 14.45 tまたはkL
1971 全国 8.14300048828125 tまたはkL
1972 全国 7.20800048828125 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

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急性・慢性試験値

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発がん性評価

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生態毒性

年度 物質名 試験種別 生物種 エンドポイント 結果 単位 備考
2007 2-(1'-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 半数影響濃度 藻類 EC50 19 ㎎/L
2007 2-(1'-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 無影響濃度 藻類 NOEC 1.3 ㎎/L
2007 2-(1'-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン ミジンコ急性遊泳阻害試験 48時間 半数影響濃度 甲殻類 EC50 20 ㎎/L
2007 2-(1'-シクロヘキセニル)シクロヘキサノン 魚類急性毒性試験 96時間 半数致死濃度 魚類 LC50 29 ㎎/L

注釈

*1 ガイドラインの規定により、0-48時間の毒性値を求めた

*2 化学物質審査規制法の第三種監視化学物質相当であるかを判定する際に考慮した、ばく露開始後120時間の毒性値

*3 四塩化無水フタル酸は水溶液中で100%分解し、分解物としてテトラクロロフタル酸を生成するため、このテトラクロロフ タル酸(CAS No. 632-58-6)として実施した結果

*4 参考値

*5 追加試験結果

*6 pH調整有り

*7 設定濃度に基づく毒性値

*8 実測濃度に基づく毒性値

*9 羽化率及び変態速度より求めた毒性値

*10 変態速度より求めた毒性値

リスク評価関連文書の情報源

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分類と表示

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基準値等

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許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

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環境分析法

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