化学物質詳細情報

フルオロケイ酸ナトリウム
chem_id:NOU00763
CAS RN®:16893-85-9
化学物質名(和名):フルオロケイ酸ナトリウム
化学物質名(英名):SODIUMFLUOROSILICATE
分子式:F6NA2SI
示性式:NA2SIF6
SMILES:[Si-2](F)(F)(F)(F)(F)F.[Na+].[Na+]
RTECS:VV8410000

構造式16893-85-9

化学物質名(別名)

物質名称 出典
ケイフッ化ナトリウム 農薬取締法 農薬出荷量と原体・商品・登録・失効情報(農薬要覧/農林水産消費安全技術センターHP)、農薬の農作物等における残留基準(環境省HP)
フルオロケイ酸ナトリウム KIS-NET
硅弗化ナトリウム 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
SODIUM HEXAFLUOROSILICATE ICSC(International Chemical Safety Cards)
SODIUMFLUOROSILICATE KIS-NET

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色六方晶系,白色粒状粉末。 KIS-NET
その他特徴 赤熱すると分解を伴って融解。 KIS-NET
分子量 188.05 188.07 KIS-NET
比重 2.67 KIS-NET
水溶性 0.44 2.45 KIS-NET
水溶性測定温度 0 100 deg C KIS-NET
熱分解性 加熱分解し、有毒なF ̄とNa2Oガスを発生。 KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
毒劇法 劇物_指定令 第2条第30号 硅弗化ナトリウム LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

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PRTR制度

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環境中濃度測定値

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農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1962 全国 0.49 tまたはkL
1963 全国 0.14 tまたはkL
1964 全国 0.23 tまたはkL
1965 全国 0.65 tまたはkL
1966 全国 0.48 tまたはkL
1967 全国 0.70 tまたはkL
1968 全国 0.86 tまたはkL
1969 全国 5.16 tまたはkL
1970 全国 1.40 tまたはkL
1971 全国 1.78 tまたはkL
1972 全国 1.42 tまたはkL
1973 全国 2.88 tまたはkL
1974 全国 3.00 tまたはkL
1975 全国 2.99 tまたはkL
1976 全国 2.99 tまたはkL
1977 全国 1.78 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

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急性・慢性試験値

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発がん性評価

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生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1994 IPCS ICSC ICSC:1243 SODIUM HEXAFLUOROSILICATE (Date of Peer Review: October 1994) - LINK

分類と表示

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基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

事故時処理内容
棒状注水
防止堤で囲む

環境分析法

該当データがありません。

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