化学物質詳細情報

N-ジクロロフルオロメチルチオ-N',N’-ジメチル-N-フェニルスルファミド

chem_id:NOU00675

CAS RN®:1085-98-9

化学物質名(和名):N-ジクロロフルオロメチルチオ-N',N’-ジメチル-N-フェニルスルファミド

化学物質名(英名):N-DICHLOROFLUOROMETHYLTHIO-N',N'-DIMETHYL-N-PHENYLSULFAMIDE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
N,N-ジメチルアミノ-N'-フェニル-N'-(フルオロジクロロメチルチオ)スルホン 化審法 既存点検 分解性蓄積性
N-ジクロロフルオロメチルチオ-N',N'-ジメチル-N-フェニルスルファミド KIS-NET
ジクロフルアニド 食品衛生法(ポジティブリスト)
スルフェン酸系(ジクロフルアニド) 農薬取締法 農薬出荷量と原体・商品・登録・失効情報(農薬要覧/農林水産消費安全技術センターHP)、農薬の農作物等における残留基準(環境省HP)
DICHLOFLUANID 食品衛生法(ポジティブリスト)
N-DICHLOROFLUOROMETHYLTHIO-N',N'-DIMETHYL-N-PHENYLSULFAMIDE KIS-NET

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 白色結晶 KIS-NET
分子量 333.2 333.23 KIS-NET
水溶性 1.3 KIS-NET
水溶性測定温度 20 deg C KIS-NET
溶解度記述 不溶 KIS-NET
蒸気圧 1e-06 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 20 deg C KIS-NET
融点 105 105.6 deg C KIS-NET
生物分解性 難分解性 METI_既存点検
生物濃縮性 低濃縮性 METI_既存点検

用途

用途
殺菌剤
除草剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) 1,1-ジクロロ-N-[(ジメチルアミノ)スルホニル]-1-フルオロ-N-フェニルメタンスルフェンアミド LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 ジクロフルアニド LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1967 全国 69.7410009765625 tまたはkL
1968 全国 13.75 tまたはkL
1969 全国 155.168994140625 tまたはkL
1970 全国 164.1410070800781 tまたはkL
1971 全国 17.049998779296875 tまたはkL
1972 全国 65.7989990234375 tまたはkL
1975 全国 6.25 tまたはkL
1976 全国 41.27600023269653 tまたはkL
1977 全国 25.49099998474121 tまたはkL
1978 全国 29.540000000000003 tまたはkL
1979 全国 50.42600002288818 tまたはkL
1980 全国 38.088997535705566 tまたはkL
1981 全国 19.106999969482423 tまたはkL
1982 全国 16.644998779296873 tまたはkL
1983 全国 22.18699996948242 tまたはkL
1984 全国 24.744000015258788 tまたはkL
1985 全国 24.269000015258786 tまたはkL
1986 全国 21.411000001430512 tまたはkL
1987 全国 35.89 tまたはkL
1988 全国 27.45699999988079 tまたはkL
1989 全国 57.025 tまたはkL
1990 全国 55.32199999809265 tまたはkL
1991 全国 52.876000003814696 tまたはkL
1992 全国 25.381999998092653 tまたはkL
1993 全国 19.965 tまたはkL
1994 全国 19.91099877893925 tまたはkL
1995 全国 20.115000000000002 tまたはkL
1996 全国 17.954998779296872 tまたはkL
1997 全国 17.664999999999996 tまたはkL
1998 全国 15.195 tまたはkL
1999 全国 12.844999999999999 tまたはkL
2000 全国 9.154999389648436 tまたはkL
2001 全国 9.7 tまたはkL
2002 全国 8.850000610351563 tまたはkL
2003 全国 10.5 tまたはkL
2004 全国 3.25 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 1.2 1.2 g/m3

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) ジクロフルアニド 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12241 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 ジクロフルアニド及びトリルフルアニド試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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