化学物質詳細情報

窒素(低温の液体)
chem_id:NOU00612
CAS RN®:7727-37-9
化学物質名(和名):窒素(低温の液体)
化学物質名(英名):NITROGEN(CRYOGENICLIQUID)
分子式:N2
示性式:N2
SMILES:N#N
RTECS:QW9700000

構造式7727-37-9

化学物質名(別名)

物質名称 出典
液化窒素 農薬取締法 農薬出荷量と原体・商品・登録・失効情報(農薬要覧/農林水産消費安全技術センターHP)、農薬の農作物等における残留基準(環境省HP)
窒素 KIS-NET
Nitrogen logP実測値(文献調査)-Chemical Reviews vol 71 Number 6 December 1971 他
NITROGEN (COMPRESSED GAS) / NITROGEN (LIQUIFIED) ICSC(International Chemical Safety Cards)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色気体。低温では無色の液体または等軸晶系結晶 KIS-NET
外観 無色液体 KIS-NET
その他特徴 液体に凝縮する。不燃性 KIS-NET
その他特徴 不燃性。 KIS-NET
分子量 28.02 KIS-NET
比重 1.25 KIS-NET
比重 0.8 KIS-NET
比重測定温度 0 deg C KIS-NET
比重測定温度 -195.8 deg C KIS-NET
溶解度記述 水にわずかに溶ける KIS-NET
融点 -210 deg C KIS-NET
燃焼性 使用中に爆発危険性 KIS-NET
混合危険性 適当な状態で激しく反応 KIS-NET
オクタノール/水分配係数 0.92 0.92 LogP文献調査(ChemicalReviews Vol.71)

用途

用途
殺そ剤

環境基準

該当データがありません。

法規制

該当データがありません。

対策等

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PRTR制度

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環境中濃度測定値

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農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1984 全国 14.69 tまたはkL
1986 全国 12.89 tまたはkL
1987 全国 10.49 tまたはkL
1988 全国 11.39 tまたはkL
1989 全国 3.00 tまたはkL
1990 全国 3.00 tまたはkL
1991 全国 3.00 tまたはkL
1992 全国 3.00 tまたはkL
1993 全国 3.00 tまたはkL
1994 全国 3.00 tまたはkL
1995 全国 1.00 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

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急性・慢性試験値

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発がん性評価

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生態毒性

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リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1999 IPCS ICSC ICSC:1199 NITROGEN (LIQUIFIED) (Date of Peer Review: March 1999) - LINK
1999 IPCS ICSC ICSC:1198 NITROGEN (COMPRESSED GAS) (Date of Peer Review: March 1999) - LINK
2005 ACGIH ACGIH 2005 -

分類と表示

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基準値等

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許容濃度等

種類 単位 評価機関名
TLV 19.50 % ACGIH

注釈

(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

PRTR対象物質選定基準

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事故事例

発生日 発生時刻 事故の名称 被害金額(万円) 死亡者数 負傷者数 事故の概要 事故の原因 場所
1962-10-16 00:00:00 窒素-窒息 1 2 窒素洗浄装置の定期修理を実施して気密試験を行い,裸冷却運転を行うため窒素ガスにより昇圧を開始し,職長が装置の漏洩点検中,装置内に入って倒れ,救助に入った作業員2名も意識を失った。 熱交換器付属分離器のフランジ部から窒素ガスが漏れていたが,無色・無臭で気付かず,保護具を着用せずに内部に入ったため窒息した。 新潟県

事故時処理内容

事故時処理内容
水噴霧
希釈する

環境分析法

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