化学物質詳細情報

エチオフェンカルブ

chem_id:NOU00529

CAS RN®:29973-13-5

化学物質名(和名):エチオフェンカルブ

化学物質名(英名):ETHIOFENCARB

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
2-エチルチオメチルフエニル-N-メチルカルバメート 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
エチオフェンカルブ KIS-NET 他
ethiofencarb 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色結晶 KIS-NET
臭気 無臭 KIS-NET
分子量 225.33 225.33 KIS-NET
水溶性 1800 1800 KIS-NET
融点 33.4 33.4 deg C KIS-NET
酸アルカリ分解性 酸に安定でアルカリに不安定 KIS-NET
酸塩基安定性  酸に安定でアルカリに不安定 KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
毒劇法 劇物_指定令 第2条第13号の4 2-エチルチオメチルフエニル-N-メチルカルバメート LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1982 全国 3.25 tまたはkL
1983 全国 30.177999999523163 tまたはkL
1984 全国 24.26 tまたはkL
1985 全国 29.087999992370605 tまたはkL
1986 全国 36.24200000762939 tまたはkL
1987 全国 37.37100000381469 tまたはkL
1988 全国 24.517000007629395 tまたはkL
1989 全国 23.482800004482268 tまたはkL
1990 全国 19.792149999588723 tまたはkL
1991 全国 23.191700003147123 tまたはkL
1992 全国 26.941799998283386 tまたはkL
1993 全国 24.501600003242494 tまたはkL
1994 全国 23.65275000572204 tまたはkL
1995 全国 18.638348779678346 tまたはkL
1996 全国 15.378550004959108 tまたはkL
1997 全国 13.234949998855592 tまたはkL
1998 全国 12.300199999809267 tまたはkL
1999 全国 10.833500003814697 tまたはkL
2000 全国 5.9456500053405765 tまたはkL
2001 全国 4.161749996244907 tまたはkL
2002 全国 2.9093500137329102 tまたはkL
2003 全国 0.16015000343322755 tまたはkL
2004 全国 -0.5248499989509583 tまたはkL
2005 全国 0.08330000877380371 tまたはkL
2006 全国 0.053400001525878905 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1992 29 966 化学物質分析法開発調査報告書(平成3年度) ●カルボスルファン;S-エチルヘキサヒドロ-1H-アゼピン-1-カルボチオエート;エチオフェンカルブの分析法 大気
2019 153 12147 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アルジカルブ及びアルドキシカルブ、エチオフェンカルブ、オキサミル、カルバリル、ピリミカーブ、フェノブカルブ並びにベンダイオカルブ試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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