化学物質詳細情報

(RS)-2-(4-クロロフェニル)-2-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル

chem_id:NOU00410

CAS RN®:88671-89-0

化学物質名(和名):(RS)-2-(4-クロロフェニル)-2-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル

化学物質名(英名):2-P-CHROLOPHENYL-2-(1H-1,2,4-TRIAZOL-1-YLMETHYL)HEXANENITRILE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
(RS)-2-(4-クロロフェニル)-2-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル KIS-NET
2-(4-クロロフェニル)-2-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル(別名ミクロブタニル) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
2-(4-クロロフエニル)-2-(1H-1・2・4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
ミクロブタニル 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
二―(四―クロロフエニル)―二―(一H―一・二・四―トリアゾール―一―イルメチル)ヘキサンニトリル(別名ミクロブタニル) PRTR 対象物質選定基準
2-(4-chlorophenyl)-2-(1H-1,2,4-triazol-1-ylmethyl)hexanenitrile;myclobutanil 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
2-P-CHROLOPHENYL-2-(1H-1,2,4-TRIAZOL-1-YLMETHYL)HEXANENITRILE KIS-NET
MYCLOBUTANIL 食品衛生法(ポジティブリスト)
Systhane Integrated Risk Information System

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 淡黄色固体 KIS-NET
分子量 288.8 KIS-NET
水溶性 142 KIS-NET
水溶性測定温度 25 deg C KIS-NET
蒸気圧(25℃) 0 hPa KIS-NET
融点 63 68 deg C KIS-NET
沸点 202 208 deg C KIS-NET

用途

用途
殺菌剤
殺虫殺菌剤
農薬肥料

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質 118 二―(四―クロロフェニル)―二―(一H―一・二・四―トリアゾール―一―イルメチル)ヘキサンニトリル(別名ミクロブタニル) LINK
農薬取締法 登録農薬有効成分 ミクロブタニル LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 ミクロブタニル LINK
毒劇法 劇物_指定令(除外物質) 第2条第32号除外28 2-(4-クロロフエニル)-2-(1H-1・2・4-トリアゾール-1-イルメチル)ヘキサンニトリル LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2010 全国 0 0 0 0 0 0 3272 25 3297 kg/年
2011 全国 0 0 0 0 0 0 2512 98 2610 kg/年
2012 全国 0 0 0 0 0 0 2484 77 2561 kg/年
2013 全国 0 0 0 0 0 0 2145 100 2245 kg/年
2014 全国 0 0 0 0 0 0 2290 104 2394 kg/年
2015 全国 0 0 0 0 0 0 3202 82 3284 kg/年
2016 全国 0 0 0 0 0 3 3663 66 3729 kg/年
2017 全国 0 0 0 0 0 2 2330 66 2396 kg/年
2018 全国 0 0 0 0 0 0 2305 56 2361 kg/年
2019 全国 0 0 0 0 0 0 2237 47 2284 kg/年
2020 全国 2227 47 2274 kg/年
2021 全国 0 0 0 0 0 1 1971 52 2023 kg/年
2022 全国 0 0 0 0 0 0 0 1687 48 0 1735 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

●以下リンク先で、事業所ごとの排出量や移動量、推定在庫量等の情報が確認できます。
:本物質の届出事業所を地図上に表示することができます(ただし、地図を拡大しないと検索できない点にご留意ください)。
:本物質の届出事業所リストを都道府県、市区町村と絞り込んで表示することができます。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1991 全国 4.3050001525878905 tまたはkL
1992 全国 5.295 tまたはkL
1993 全国 7.385 tまたはkL
1994 全国 6.4350000000000005 tまたはkL
1995 全国 7.896999998092651 tまたはkL
1996 全国 6.4479999923706055 tまたはkL
1997 全国 7.240999984741211 tまたはkL
1998 全国 7.46599998474121 tまたはkL
1999 全国 5.636999969482422 tまたはkL
2000 全国 4.632999982833862 tまたはkL
2002 全国 4.471000137329102 tまたはkL
2003 全国 4.23000015258789 tまたはkL
2004 全国 4.09900016784668 tまたはkL
2005 全国 2.9288639861345294 tまたはkL
2006 全国 3.1274080139398572 tまたはkL
2007 全国 3.2861279885470864 tまたはkL
2008 全国 3.612388024777174 tまたはkL
2009 全国 3.450956473127007 tまたはkL
2010 全国 3.3900119853019715 tまたはkL
2011 全国 2.7158965186774733 tまたはkL
2012 全国 2.6907570056989796 tまたはkL
2013 全国 2.3635025041922932 tまたはkL
2014 全国 2.51046945927199 tまたはkL
2015 全国 3.4430805324157703 tまたはkL
2016 全国 3.861921023130417 tまたはkL
2017 全国 2.4997680118680004 tまたはkL
2018 全国 2.538549470528961 tまたはkL
2019 全国 2.3864834720653016 tまたはkL
2020 全国 2.1198715338460175 tまたはkL
2021 全国 2.160305435359478 tまたはkL
2022 全国 1.8617898816394467 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1988 EPA IRIS Systhane ( last_significant_revision : 1988/09/26) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) ミクロブタニル 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
生殖毒性クラス-3
総合製造輸入量クラス1
生態毒性クラス-2

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12417 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 ミクロブタニル試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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