化学物質詳細情報

all-rac-1-(ビフェニル-4-イルオキシ)-3,3-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)ブタン-2-オール

chem_id:NOU00304

CAS RN®:55179-31-2

化学物質名(和名):all-rac-1-(ビフェニル-4-イルオキシ)-3,3-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)ブタン-2-オール

化学物質名(英名):ALL-RAC-1-(BIPHENYL-4-YLOXY)-3,3-DIMETHYL-1-(1H-1,2,4-TRIAZOL-1-YL)BUTAN-2-OL

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
1-(4-ビフェニリルオキシ)-3,3-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)-2-ブタノール PRTR 対象物質選定基準
1-(4-ビフェニリルオキシ)-3,3-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)-2-ブタノール(別名ビテルタノール) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他
all-rac-1-(ビフェニル-4-イルオキシ)-3,3-ジメチル-1-(1H-1,2,4-トリアゾール-1-イル)ブタン-2-オール KIS-NET
ビテルタノール 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
1-(4-biphenylyloxy)-3,3-dimethyl-1-(1H-1,2,4-triazol-1-yl)-2-butanol; bitertanol 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他
ALL-RAC-1-(BIPHENYL-4-YLOXY)-3,3-DIMETHYL-1-(1H-1,2,4-TRIAZOL-1-YL)BUTAN-2-OL KIS-NET
BITERTANOL 食品衛生法(ポジティブリスト)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 ビテルタノール形無色結晶。類白色結晶性粉末。黄かっ色晶。 KIS-NET
分子量 337.4 337.42 KIS-NET
水溶性 1.6 2.9 KIS-NET
水溶性測定温度 20 20 deg C KIS-NET
溶解度記述 水に不溶 KIS-NET
蒸気圧 0 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 100 101 deg C KIS-NET
融点 105 145.2 deg C KIS-NET

用途

用途
殺菌剤
殺虫殺菌剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化管法(PRTR)【平成20年改正前】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質(改正前) 257 一―(四―ビフェニリルオキシ)―三・三―ジメチル―一―(一H―一・二・四―トリアゾール―一―イル)―二―ブタノール(別名ビテルタノール) LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第二種指定化学物質 76 一―(四―ビフェニリルオキシ)―三・三―ジメチル―一―(一H―一・二・四―トリアゾール―一―イル)―二―ブタノール(別名ビテルタノール) LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 ビテルタノール LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2001 全国 0 9 0 0 0 170 27 12050 14 12101 kg/年
2002 全国 0 14 0 0 0 120 9975 7 9996 kg/年
2003 全国 0 9 0 0 0 141 8600 5 8614 kg/年
2004 全国 0 9 0 0 0 262 7971 381 8361 kg/年
2005 全国 0 9 0 0 0 114 7350 476 7835 kg/年
2006 全国 0 5 0 0 0 106 5807 368 6181 kg/年
2007 全国 0 5 0 0 0 197 5846 329 6180 kg/年
2008 全国 0 1 0 0 0 88 4696 354 5051 kg/年
2009 全国 0 1 0 0 0 131 4669 306 4976 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1986 全国 10.725 tまたはkL
1987 全国 19.950001220703125 tまたはkL
1988 全国 10.45 tまたはkL
1989 全国 20.85 tまたはkL
1990 全国 24.55 tまたはkL
1991 全国 22.424000000953672 tまたはkL
1992 全国 22.346675000190736 tまたはkL
1993 全国 22.038025002479554 tまたはkL
1994 全国 20.04234999895096 tまたはkL
1995 全国 19.373650000095363 tまたはkL
1996 全国 19.829223780632017 tまたはkL
1997 全国 20.63997619152069 tまたはkL
1998 全国 15.35382500886917 tまたはkL
1999 全国 12.844824999570847 tまたはkL
2000 全国 12.503800001144409 tまたはkL
2001 全国 11.989099999666214 tまたはkL
2002 全国 9.932200000286104 tまたはkL
2003 全国 8.605475610494613 tまたはkL
2004 全国 8.17770000010729 tまたはkL
2005 全国 7.776875 tまたはkL
2006 全国 6.175975000038743 tまたはkL
2007 全国 6.150150000005961 tまたはkL
2008 全国 5.125 tまたはkL
2009 全国 4.975 tまたはkL
2010 全国 3.9527250000834466 tまたはkL
2011 全国 3.8524749998748304 tまたはkL
2012 全国 2.2283248475193975 tまたはkL
2013 全国 0.006125000119209289 tまたはkL
2014 全国 0.004224999845027924 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 1.2 1.2 g/m3
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 0.55 0.55 g/m3

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) ビテルタノール 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
経口慢性クラス-3
総合製造輸入量クラス2
生態毒性クラス-2

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12145 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アラクロール、イソプロカルブ、クレソキシムメチル、ジエトフェンカルブ、テニルクロール、テブフェンピラド、パクロブトラゾール、ビテルタノール、ピリプロキシフェン、ピリミノバックメチル、フェナリモル、ブタクロール、フルトラニル、プレチラクロール、メトラクロール、メフェナセット、メプロニル及びレナシル試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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