化学物質詳細情報

チオリン酸-O,O-ジメチル=O-3-メチル-4-(メチルスルフィニル)フェニル=ホスホロチオアート

chem_id:NOU00274

CAS RN®:3761-41-9

化学物質名(和名):チオリン酸-O,O-ジメチル=O-3-メチル-4-(メチルスルフィニル)フェニル=ホスホロチオアート

化学物質名(英名):MESULFENFOS

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルスルフィニルフェニル)-チオホスフェイト(別名メスルフェンホス) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
O・O―ジメチル―O―(三―メチル―四―メチルスルフイニルフェニル)―チオホスフエイト(別名メスルフェンホス) PRTR 対象物質選定基準
O・O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルスルフイニルフエニル)-チオホスフエイト 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
チオリン酸-O,O-ジメチル=O-3-メチル-4-(メチルスルフィニル)フェニル=ホスホロチオアート KIS-NET
フェンチオンスルホキサイド 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
メスルフェンホス 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他
Fenthion sulfoxide 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
MESULFENFOS KIS-NET
O,O-dimethyl-O-(3-methyl-4-methylsulfinylphenyl)-thiophosphate;mesulfenfos 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルスルフィニルフェニル)-チオホスフフェイト 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
チオりん酸O,O-ジメチルO-(3-メチル-4-メチルスルフィニルフェニル) 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
チオりん酸O,O-ジメチルO-[4-(メチルスルフィニル)-3-メチルフェニル] 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
チオりん酸O-[3-メチル-4-(メチルスルフィニル)フェニル]O,O-ジメチル 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
ネマノーン 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
メチルフェンホス 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 白色結晶 KIS-NET
臭気 弱い特異臭 KIS-NET
その他特徴 劇物 KIS-NET
分子量 294.34 294.34 KIS-NET
水溶性 0.2 0.22 KIS-NET
融点 54 57 deg C KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第二種指定化学物質 53 O・O―ジメチル―O―(三―メチル―四―メチルスルフィニルフェニル)―チオホスフェイト(別名メスルフェンホス) LINK
毒劇法 劇物_指定令 第2条第58号の3 O・O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルスルフイニルフエニル)-チオホスフエイト LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1983 全国 12.2 tまたはkL
1984 全国 10.45 tまたはkL
1985 全国 12.4 tまたはkL
1986 全国 13.6 tまたはkL
1987 全国 13.05 tまたはkL
1988 全国 14.1 tまたはkL
1989 全国 14.35 tまたはkL
1990 全国 13.7 tまたはkL
1991 全国 15.7 tまたはkL
1992 全国 15.2 tまたはkL
1993 全国 16.049998779296875 tまたはkL
1994 全国 15.1 tまたはkL
1995 全国 14.5 tまたはkL
1996 全国 12.95 tまたはkL
1997 全国 11 tまたはkL
1998 全国 9.600000610351563 tまたはkL
1999 全国 7 tまたはkL
2000 全国 5.55 tまたはkL
2001 全国 0.75 tまたはkL
2002 全国 0.5 tまたはkL
2003 全国 4.25 tまたはkL
2004 全国 3.75 tまたはkL
2005 全国 3.65 tまたはkL
2006 全国 3.35 tまたはkL
2007 全国 4.35 tまたはkL
2008 全国 3.65 tまたはkL
2009 全国 2.85 tまたはkL
2010 全国 2.3 tまたはkL
2011 全国 0.7 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
総合製造輸入量クラス2
生態毒性クラス-1

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2006 111 11459 化学物質分析法開発調査報告書(平成18年度)【修正追記版】 ◯チオリン酸O,O-ジメチル-O-(3-メチル-4-メチルチオフェニル)(別名:フェンチオン、MPP)の分析法

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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