化学物質詳細情報

パラアルデヒド

chem_id:KN201297

CAS RN®:123-63-7

化学物質名(和名):パラアルデヒド

化学物質名(英名):PARALDEHYDE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
パラアセトアルデヒド 化審法 既存点検 分解性蓄積性 他
パラアルデヒド 環境分析法(その他) 他
Paraldehyde 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色の液体、透明 KIS-NET
臭気 特微的な芳香 KIS-NET
その他特徴 不快な味 KIS-NET
分子量 132.16 132.18 KIS-NET
比重 0.99 1 KIS-NET
比重測定温度 20 25 deg C KIS-NET
蒸気密度 4.55 KIS-NET
溶解度記述 水に可溶、水に難溶 KIS-NET
蒸気圧 752 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 124.5 deg C KIS-NET
融点 12.5 12.6 deg C KIS-NET
沸点 124.4 124.5 deg C KIS-NET
燃焼性 熱、炎、酸化剤に曝されると重大な火災危険性あり。熱、炎に曝されると弱い爆発危発性あり。 KIS-NET
発火点 238 238 deg C KIS-NET
引火点 16.7 16.7 deg C KIS-NET
混合危険性 酸化剤と激しく反応する。 KIS-NET
混合発火危険性程度 蒸気は空気と混合して爆発性混合ガスとなる。 KIS-NET
爆発範囲 1.3 1.3 % KIS-NET
濃縮性 無し~低い KIS-NET
熱分解性 加熱すると有毒なガスを出す。 KIS-NET
熱安定性    不安定 KIS-NET
生物分解性 難分解性 METI_既存点検
生物濃縮性 低濃縮性 METI_既存点検

用途

該当データがありません。

環境基準

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法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法第二種監視化学物質(改正前) 985 パラアセトアルデヒド LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) 2,4,6-トリメチル-1,3,5-トリオキサン LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

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PRTR制度

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環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

該当データがありません。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LCL0 4 時間 2000 2000 ppm

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
2002 IPCS ICSC ICSC:1042 PARALDEHYDE (Date of Peer Review: October 2002) - LINK

分類と表示

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基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

事故時処理内容
水噴霧
希釈する

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1978 10 499 化学物質環境調査分析方法報告書(昭和53年度) ▲パラアルデヒドの分析法
1979 11 516 化学物質分析法開発調査報告書(昭和54年度) ▲パラアルデヒドの分析法
1980 12 562 化学物質分析法開発調査報告書(昭和55年度) ▲パラアルデヒドの分析法
1986 99 10883 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8015: Nonhalogenated Volatile Organics

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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