化学物質詳細情報

ブロモ-2-プロパノン
chem_id:DOK00353
CAS RN®:598-31-2
化学物質名(和名):ブロモ-2-プロパノン
化学物質名(英名):BROMO-2-PROPANONE
分子式:C3H5BRO
示性式:CH3COCH2BR
SMILES:BrCC(=O)C
RTECS:UC0525000

構造式598-31-2

化学物質名(別名)

物質名称 出典
ブロムアセトン 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
ブロモ-2-プロパノン KIS-NET
ブロモアセトン 環境分析法(その他)
BROMO-2-PROPANONE KIS-NET
BROMOACETONE 環境分析法(その他) 他

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 液体 KIS-NET
その他特徴 催涙性あり。(毒ガスとして利用されている。) KIS-NET
分子量 136.99 KIS-NET
比重 1.63 KIS-NET
比重測定温度 23 deg C KIS-NET
溶解度記述 微容 KIS-NET
蒸気圧 50 50 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 63.5 64 deg C KIS-NET
オクタノール/水分配係数 0.48 0.48 KIS-NET
融点 -36.5 deg C KIS-NET
沸点 137 deg C KIS-NET
燃焼性 可燃性 KIS-NET
熱分解性 加熱すると分解してBr ̄を含む毒性ガスを発する KIS-NET
熱安定性    不安定 KIS-NET

用途

該当データがありません。

環境基準

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法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
毒劇法 劇物_指定令 第2条第87号の3 ブロムアセトン LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

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PRTR制度

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環境中濃度測定値

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農薬出荷量

該当データがありません。

製造輸入量

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急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 経気道 LCL0 10 572 572 ppm

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
2005 IPCS ICSC ICSC:1074 BROMOACETONE (Date of Peer Review: April 2005) - LINK

分類と表示

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基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

事故時処理内容
水噴霧
避難を検討する
防止堤で囲む

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1986 99 10743 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8010: Halogenated Volatile Organics
1986 99 10759 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8240B: DETERMINATION OF VOLATILE ORGANICS BY GC/MS
1986 99 10760 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8260A: VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS BY GAS CHROMATOGRAPHYZMASS SPECTROMETRY (GC/MS): CAPILLARY COLUMN TECHNIOUE

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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