化学物質詳細情報
過酢酸-t-ブチル
chem_id:BNT01204
CAS RN®:107-71-1
化学物質名(和名):過酢酸-t-ブチル
化学物質名(英名):T-BUTYLPEROXYACETATE
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化学物質名(別名)
物質名称 | 出典 |
---|---|
tert-ブチルペルアセタート | 化審法 既存点検 分解性蓄積性 |
過酢酸-t-ブチル | KIS-NET |
Ethaneperoxoic acid, 1,1-dimethylethyl ethaneperox | OECD_HPV_SIDS(SIDS:Screening Information Data Set) |
T-BUTYLPEROXYACETATE | KIS-NET |
物性情報
物性項目 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 物性 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
外観 | 無色透明なベンゼン溶液 | KIS-NET | |||
分子量 | 132.16 | 132.18 | KIS-NET | ||
比重 | 0.92 | 0.94 | KIS-NET | ||
比重測定温度 | 20 | 20 | deg C | KIS-NET | |
溶解度記述 | 不溶 | KIS-NET | |||
蒸気圧 | 50 | hPa | KIS-NET | ||
蒸気圧測定温度 | 26 | deg C | KIS-NET | ||
沸点 | 50 | 51 | deg C | KIS-NET | |
燃焼性 | 衝撃や熱の影響を受けやすく、有機物に触れて爆発することがある。熱、炎、還元剤により危険な火炎を起す。純粋なエステルは衝撃に敏感で爆発を起す。急速に臨界温度まで加熱するときわめて激しく爆発する。 | KIS-NET | |||
引火点 | 26.7 | 26.7 | deg C | KIS-NET | |
熱分解性 | 加熱分解し、刺激性のガスと煙を発生 | KIS-NET | |||
熱安定性 | 不安定 | KIS-NET | |||
生物分解性 | 難分解性 | METI_既存点検 |
用途
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環境基準
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法規制
※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。法令名称 | 物質リストの名称 | 通し番号 | 対象物質名 | リンク |
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化審法(既存物質情報) | 既存点検(分解性・蓄積性) | tert-ブチル=ペルオキシアセタート | LINK |
注釈
(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。
(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。
対策等
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外部サイト内個別物質ページへのリンク
外部サイト名称 | 化学物質名称 | link_url |
---|---|---|
ChemiCOCO 化学物質情報検索支援システム | 過酢酸tert-ブチル | LINK |
PRTR制度
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環境中濃度測定値
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農薬出荷量
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製造輸入量
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急性・慢性試験値
試験種別 | 生物種 | 経路 | エンドポイント | 暴露時間 | 暴露時間単位 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 毒性記述 |
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急性・慢性毒性 | ラット | 経気道 | その他の致死濃度 | 4 | 時間 | 8200 | 8200 | mg/m3 | |
急性・慢性毒性 | マウス | 経気道 | その他の致死濃度 | 2 | 時間 | 6 | 6 | g/m3 |
発がん性評価
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生態毒性
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リスク評価関連文書の情報源
年度 | 評価組織名 | リスク評価書名 | 巻・号 | 判定 | 備考 | リンク |
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2008 | OECD | HPV | SIDS Chemicals | - |
分類と表示
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基準値等
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許容濃度等
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PRTR対象物質選定基準
該当データがありません。
事故事例
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事故時処理内容
事故時処理内容 |
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水噴霧 |
避難を検討する |
防止堤で囲む |
環境分析法
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