化学物質詳細情報

リン酸-o-トリクレジル

chem_id:BNT00097

CAS RN®:78-30-8

化学物質名(和名):リン酸-o-トリクレジル

化学物質名(英名):TRI-O-CRESYLPHOSPHATE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
o-トリクレジルフォスフェート 化審法 既存点検 分解性蓄積性
リン酸-o-トリクレジル KIS-NET
リン酸トリ-o-クレジル 環境分析法(その他)
phosphoric acid, tri- o-tolyl ester EHCs
TRI-o-CRESYL PHOSPHATE ICSC(International Chemical Safety Cards)
TRI-O-CRESYLPHOSPHATE KIS-NET
Tri-o-cresylphosphate (TOCP) 環境分析法(その他)
Triorthocresyl phosphate ACGIH許容濃度

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色液体 KIS-NET
分子量 368.39 368.39 KIS-NET
比重 1.17 1.17 KIS-NET
蒸気密度 12.7 12.7 KIS-NET
溶解度記述 不溶 KIS-NET
融点 -30 -25 deg C KIS-NET
沸点 410 410 deg C KIS-NET
燃焼性 熱、火炎に曝すと燃える。 KIS-NET
発火点 385 385 deg C KIS-NET
引火点 225 225 deg C KIS-NET
熱分解性 加熱分解し、POxのきわめて毒性の高いガスを発生 KIS-NET
生物分解性 良好 KIS-NET
その他の化学反応 酸化性物質と反応し得る。 KIS-NET
熱安定性    不安定 KIS-NET
生物分解性 良分解性 METI_既存点検

用途

該当データがありません。

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) o-トリクレジルホスフェート LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

該当データがありません。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

評価機関 評価結果 評価結果詳細 リンク
ACGIH A4 発がん性物質として分類できない物質

注釈

(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1990 IPCS EHC Tricresyl phosphate (EHC 110, 1990) - LINK
2005 ACGIH ACGIH 2005 -
2006 IPCS ICSC ICSC:0961 TRI-o-CRESYL PHOSPHATE (Date of Peer Review: April 2006) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

種類 単位 評価機関名
TLV 0.10 mg/m3 ACGIH

注釈

(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

事故時処理内容
水噴霧
防止堤で囲む

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1986 99 10757 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8141A: Organophosphorus Pesticides - GC Capillary Colum

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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