国立環境研究所 琵琶湖分室

国立環境研究所琵琶湖分室は、地域環境研究センター 生物・生態系環境研究センター との共同管理する研究室で、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター 建物内に設置されています。

琵琶湖分室では、国民的資産である琵琶湖の保全及び再生のために、水質・底質・生態系を見渡した総合的な研究を行います。

国立環境研究所のネットワークを活用し、霞ヶ浦との比較研究を皮切りに、全国の湖沼を対象とした研究に発展させるとともに、地元大学・企業等との連携によって、研究成果の活用・実用化を図る地方創生プロジェクトに参加し、湖沼のもたらす恩恵を将来的に享受できる社会の実現を目指します。


News

琵琶湖に生息するイシガイ科12種をDNAで識別するためのプライマー設計に成功しました 2020.10.9

Mabuchi, K., Nishida, K. (2020) A DNA mini-barcoding system for endangered unionid mussels in the Lake Biwa system in Japan. Conservation Genetics Resources, 12, 581–584

プロジェクト紹介ページを追加しました 2020.8.26

底層溶存酸素量の連続観測

プロジェクト紹介ページを追加しました 2020.8.19

沈水植物群落の監視(モニタリング)手法に関する研究

標本では初記録となる南湖のビワマスについての論文が早期公開されました 2020.5.19

馬渕浩司, 西田一也, 吉田誠, 桑原 雅之 (2020) 琵琶湖南湖の南部で得られたビワマス成熟雄の記録. 魚類学雑誌, 印刷中

新着情報 2020.4.1

琵琶湖分室のホームページがオープンしました


Projects

溶存有機物の分子サイズの測定

国立環境研究所が開発した全有機炭素検出サイズ排除クロマトグラフによる溶存有機物の研究を紹介します。

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基礎生産速度のリアルタイム観測

基礎生産速度をリアルタイムで測れる高速フラッシュ蛍光光度計(FRRf)を運用し、水界生態系の土台を研究しています。

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在来コイ科魚類の産着卵調査

漁獲量の減少が問題となっている琵琶湖在来のコイ科魚類について、フィールドで採集した卵のDNA種同定を通して、魚種毎に異なる産卵生態を調べています。

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琵琶湖のコイの生態調査

琵琶湖に生息する日本在来のコイを、コイ自身にデータを記録してもらう「バイオロギング」という手法で研究しています。

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外来魚の分布域の現状把握

近年、琵琶湖で見つかるようになった外来種アメリカナマズについて、市民の皆様から寄せられる情報を活用して研究を行なっています。
目撃・捕獲された方はご連絡ください!

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沈水植物群落の監視手法に関する研究

水草は琵琶湖生態系を支える一方で、増えすぎて問題になる事もあります。そんな水草をリアルタイムで定量的に評価するために、ドローンや衛生画像を用いたモニタリング手法の開発を行っています。

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底層溶存酸素量の連続観測

底層溶存酸素量は、水環境の状態直感的に理解しやすい指標として平成28年に環境基準に設定されました。琵琶湖南湖では常時、底層溶存酸素量の測定を行っています。

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