国立環境研究所では7月22日(土)に、夏の大公開2017を開催しました。前編(リンク)に引き続き、当日の様子を報告します。
国立環境研究所では7月22日(土)に、夏の大公開2017を開催しました。前編(リンク)に引き続き、当日の様子を報告します。
普段、ご家庭でエコな家電の使い方を考えたことはありますか?今回は、ご家庭に1台はあるような家電の電力消費をモニタリング(観測)しながら、エコな使い方を一緒に考えていただきました。
「未来のくらし」と聞いて、どのようなくらしを思い浮かべますか?ここでは、研究者が考えた未来のくらしをアニメーションで紹介しました。たくさんの小学生にも見てもらいましたが、その子たちが大人になった頃どんな未来になっているのか、少しでも想像してみるきっかけになったでしょうか。
同時に、2050年の都市の様子についてのポスター発表も行いました。
普段、環境のために取り組んでいる「エコアクション」はありますか?このエコアクションツリーの企画では、毎年たくさんのエコアクションが集まります。今年はなんと、計724個のエコアクションを書いていただきました。(去年は491個でした。)
実際書いてもらったエコアクションの一部
・エアコンをじょうずにつかう
・フードロスをへらそう
・つめかえしょうひんをつかう
今回エコアクションを書いていただいた方には、去年集まったエコアクションから選んだメッセージを書いた鉛筆をプレゼントしました。来年も、今年のエコアクションから選んでプレゼントになるかもしれません。乞うご期待です!
社会センター内の企画のみならず、地球環境研究センター主催のパネルディスカッションや、社会対話・協働推進オフィス主催の環境サイエンスカフェにも社会センターのメンバーが参加しました。