亀山センター長らは、日本ではあまり知られていない「気候安全保障」の定義を整理し、国内で見落とされてきた気候変動リスクについて検証しました。新たな概念を導入することで、気候変動のリスクと認識されていなかった新たなタイプのリスクに気づき、備え方を話し合えるようになることが期待されます。 なお、本研究は環境研究総合推進費2-1801「世界の気候変動影響が日本の社会・経済活動にもたらすリスクに関する研究」の成果の一部です。研究プロジェクトの詳細については画像をクリックしてください。