化学物質詳細情報
ベンジルバイオレット4B
chem_id:KN201075CAS RN®:1694-09-3
化学物質名(和名):ベンジルバイオレット4B
化学物質名(英名):BENZYLVIOLET4B
分子式:C39H41N3O6S2NA
示性式:
SMILES:[Na]OS(=O)(=O)c3ccc(cc3)C[N+](=C1C=CC(=C(c4ccc(cc4)N(Cc5ccc(cc5)S(=O)(=O)O)CC)c2ccc(cc2)N(C)C)C=C1)CC
RTECS:BQ1140000
化学物質名(別名)
物質名称 | 出典 |
CIアシッドバイオレット49 | 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) |
ナトリウム=3-(N-{4-[(4-{ジメチルアミノ}フェニル)(4-{N-エチル[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ}フェニル)メチレン]-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン}-N-エチルアンモニオ)ベンゼンスルホナート | 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他 |
ナトリウム=3-(N-{4-[(4-{ジメチルアミノ}フェニル)(4-{N-エチル[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ}フェニル)メチレン]-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン}-N-エチルアンモニオ)ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット49) | 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) |
ナトリウム=3-[[N-[4-[[4-(ジメチルアミノ)フェニル][4-[N-エチル-N-[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ]フェニル]メチレン]-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン]-N-エチルアンモニオ]メチル]ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット49) | 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後) |
ナトリウム=3-{[N-(4-{[4-(ジメチルアミノ)フェニル](4-{N-エチル-N-[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ}フェニル)メチレン}-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン)-N-エチルアンモニオ]メチル}ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット49) | 化審法第2種監視化学物質(平成21年改正以前) |
ナトリウム=3-{N-[4-〔(4-(ジメチルアミノ)フェニル)(4-(エチル((3-スルホナトフェニル)メチル)アミノ)フェニル)メチレン〕-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン]-N-エチルアンモニオメチル}ベンゼンスルホナート [別名:アシッドバイオレット-49] | 化審法 既存点検 分解性蓄積性 |
ベンジルバイオレット4B | KIS-NET |
Benzyl violet 4B | 国際がん研究機関(IARC:International Agency for Research on Cancer) |
BENZYLVIOLET4B | KIS-NET |
C.I. Acid Violet 49 | 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) |
sodium 3-(N-{4-[(4-{dimethylamino}phenyl)(4-{N-ethyl[(3-sulfonatophenyl)methyl]amino}phenyl)methylene]-2,5-cyclohexadien-1-ylidene}-N-ethylammonio)benzenesulfonate; C.I. Acid Violet 49 | 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他 |
アシッドバイオレット-49 | 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) |
物性情報
物性項目 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 物性 | 出典 |
分子量 | 734.94 | KIS-NET | |||
生物分解性 | 難分解性 | METI_既存点検 | |||
生物濃縮性 | 低濃縮性 | METI_既存点検 |
用途
該当データがありません。
環境基準
該当データがありません。
法規制
※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。法令名称 | 物質リストの名称 | 通し番号 | 対象物質名 | リンク |
化審法(規制等)【H21改正前】 | 化審法第二種監視化学物質(改正前) | 819 | ナトリウム=3-{[N-(4-{[4-(ジメチルアミノ)フェニル](4-{N-エチル-N-[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ}フェニル)メチレン}-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン)-N-エチルアンモニオ]メチル}ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット49) | LINK |
化審法(既存物質情報) | 既存点検(分解性・蓄積性) | ナトリウム=3-({N-[4-([4-(ジメチルアミノ)フェニル]{4-[N-エチル-N-(3-スルホナトベンジル)アミノ]フェニル}メチリデン)シクロヘキサ-2,5-ジエン-1-イリデン]-N-エチルアンモニオ}メチル)ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット49) | LINK | |
化管法(PRTR)【平成20年改正前】 | 化管法(PRTR)第二種指定化学物質(改正前) | 52 | ナトリウム=三―[N―[四―[[四―(ジメチルアミノ)フェニル][四―[N―エチル[(三―スルホナトフェニル)メチル]アミノ]フェニル]メチレン]―二・五―シクロヘキサジエン―一―イリデン]―N―エチルアンモニオ]ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット四十九) | LINK |
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 | 化管法(PRTR)第二種指定化学物質 | 67 | ナトリウム=三―[[N―[四―[[四―(ジメチルアミノ)フェニル][四―[N―エチル―N―[(三―スルホナトフェニル)メチル]アミノ]フェニル]メチレン]―二・五―シクロヘキサジエン―一―イリデン]―N―エチルアンモニオ]メチル]ベンゼンスルホナート(別名CIアシッドバイオレット四十九) | LINK |
注釈
(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。
(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。
対策等
該当データがありません。
外部サイト内個別物質ページへのリンク
外部サイト名称 | 化学物質名称 | link_url |
ChemiCOCO 化学物質情報検索支援システム | ナトリウム=3-[[N-[4-[[4-(ジメチルアミノ)フェニル][4-[N-エチル-N-[(3-スルホナトフェニル)メチル]アミノ]フェニル]メチレン]-2,5-シクロヘキサジエン-1-イリデン]-N-エチルアンモニオ]メチル]ベンゼンスルホナート | LINK |
PRTR制度
該当データがありません。
環境中濃度測定値
該当データがありません。
農薬出荷量
該当データがありません。
製造輸入量
該当データがありません。
急性・慢性試験値
試験種別 | 生物種 | 経路 | エンドポイント | 暴露時間 | 暴露時間単位 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 毒性記述 |
急性・慢性毒性 | ラット | 経口 | TDL0 | 28 | 週 | 498 | 498 | g/kg | |
急性・慢性毒性 | ラット | 皮下注射 | TDL0 | 2 | 年 | 9360 | 9360 | mg/kg |
発がん性評価
評価機関 | 評価結果 | 評価結果詳細 | リンク |
IARC | 2B | Possibly carcinogenic to humans |
注釈
(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。
生態毒性
該当データがありません。
リスク評価関連文書の情報源
年度 | 評価組織名 | リスク評価書名 | 巻・号 | 判定 | 備考 | リンク |
1987 | IARC | AGENTS REVIEWED BY THE IARC MONOGRAPHS | 16, Suppl. 7/ 1987 | - | LINK |
分類と表示
該当データがありません。
基準値等
該当データがありません。
許容濃度等
該当データがありません。
PRTR対象物質選定基準
選定基準およびクラス |
発がん性クラス-2 |
総合製造輸入量クラス2 |
事故事例
該当データがありません。
事故時処理内容
該当データがありません。
環境分析法
年度 | 出典id | 分析法id | 出典名 | 分析法名 | 媒体名 |
2013 | 128 | 11762 | 化学物質分析法開発調査報告書(平成24年度)【修正追記版】 | ◯ジナトリウム=4-アミノ-3-[4’-(2,4-ジアミノフェニルアゾ)-1,1’-ビフェニル-4-イルアゾ]-5-ヒドロキシ-6-フェニルアゾ-2,7-ナフタレンジスルホナート(別名:ダイレクトブラック38)他の分析法(LC/MS)(水質)【修正追記版】 | 水 |
注釈
(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。