環境保健に関する研究を実施している。特に、環境と子どもの健康、バイオモニタリング、曝露係数に関する研究、生涯総曝露(exposome)、災害時環境疫学に関する研究等で、世界各国の研究者と共同で研究を進めている。
質量分析計を用いた有機汚染物質の分析法開発、環境・生物・ヒトのモニタリング、スペシメンバンキング、エクスポゾームに関する研究に取り組んでいる。エコチル調査では、生体試料の化学分析と精度管理に携わる。
赤ちゃんから大人まで生涯にわたる化学物質の曝露源、曝露レベル、体内動態および健康との関連を明らかにする研究を行なっている。
分析化学的手法を用いて、生体内における元素、特にメタロイドの体内動態や毒性に関する研究を実施している。その他、環境と子どもの健康、バイオモニタリングに関する研究も進めている。
化学物質の曝露量推計、曝露源解析、曝露モデル、曝露係数に関する研究を行なっている。
役職:曝露動態研究室主任研究員、エコチル調査コアセンター主任研究員 教育:東京農工大学農学部、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境システム学専攻、博士(環境学) 専門分野:曝露科学、室内環境 出身地:静岡県 趣味:テニス、山走り、歌を歌うこと、コカリナ