(3) 環境の状況等に関する情報の提供
我が国の大気汚染、水質汚濁等の環境の状況に関する基本的なデータについて、データベース化を進めるとともに、それらを地図やグラフの形で分かりやすく表示する環境国勢データ地理情報システム(環境GIS)の整備・運用を行う。環境GISの整備・運用に当たっては、利用者のニーズや使いやすさを考慮したコンテンツの拡充、機能強化等に努める。
また、環境GISの基盤を活用するなどして、環境省等他機関の情報提供システムの開発・運用に係る受託・請負業務を行う。
これらにより、第2期中期目標期間終了年度における関連ホームページの利用件数(ページビュー)が、第1期中期目標期間終了年度に比べ5割以上の増加となることを目指す。
5年間の業務実績
大気汚染、水質汚濁等のデータを継続的にデータベースに収録するとともに、環境GISを通じ、環境の状況等に関する情報の提供を行った。また、平成18年度以降、以下のとおり、逐次提供コンテンツの充実を図った。
| 環境GISに搭載した新規コンテンツ | 年度 |
|---|---|
| 1. 生活環境情報サイト | 18年度 |
| 2. 測定地点検索 | 19年度 |
| 3. 大気汚染予測システム | 20年度 |
| 4. 東アジアの広域大気汚染マップ | 20年度 |
| 5. 自動車CO2排出量マップ | 21年度 |
| 6. 酸性雨調査 | 22年度 |
環境GISについては、利用者にとって見やすく、使いやすいホームページにするため、平成19年度にサイトのリニューアルを行い、平成22年度には環境展望台に発展的に統合した。
環境GISの基盤を活用した環境省からの受託、請負業務として「有害大気汚染物質調査」、「全国自動車交通騒音調査」及び「ダイオキシン類調査」に係るサイトの管理運用を行った。また、「生活環境情報総合管理システム」の開発・運用の請負業務では平成18年度に「生活環境情報サイト」を作成した。
自己評価
環境の状況に関するデータの充実や新たなコンテンツの拡充・公開などにより、平成22年度の利用件数は約481万件となり、目標を達成することができた。
引き続き、利用者のニーズに沿った情報の整備・充実を図るほか、見やすさ、使いやすさを考慮したサイトの改善、機能強化等に努めていく。
