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2-8.安全衛生管理の充実

事故及び災害等の発生を未然に防止し、安心して研究等に取り組める環境を確保するため、職場における危険防止・健康障害防止の措置の徹底、安全・衛生教育訓練の推進、メンタルヘルス対策等職員の健康管理への配慮等、安全衛生管理の一層の充実を図る。

Ⅰ 業務の実績

1.健康管理の状況

(1)労働安全衛生法に基づく定期康診断等を実施したほか、希望者に 人間ドック、胃がん検診及び歯科検診を実施した。

(2)震災放射線研究を実施することとしたことに伴い、所員の安全・安心を確保するためのマニュアルを作成するとともに、研究を行う場所を特定して特別な管理を行うこととした。また、同研究従事者に対し、電離放射線障害防止規則に同等の健康診断を実施した。

(3)職員のメンタルヘルス対策として、専門医療機関と契約締結し、随時相談が受けられる体制を整えるとともに、臨床心理士による特別労働相談を設けるなど、カウンセリング体制を強化した。

(4)生活習慣病予防対策やがん予防啓発のためのセミナーを開催した。

2.作業環境測定の実施

適切な作業環境を確保し、職員の健康を保持するために、労働安全衛生法に基づき作業環境測定を実施した。また、震災放射線研究を開始するにあたって、構内のバックグラウンド値を測定したほか、震災放射線研究に用いる施設内外の作業環境測定を実施した。

3.教育訓練の実施

関係法令の周知等を図り、実験に伴う災害の発生を防止するための教育訓練を実施した。

Ⅱ 自己評価と今後の対応

健康管理においては、労働安全衛生法で定められた定期健康診断等以外に行政指導勧奨に基づく紫外線・赤外線業務などに従事する者に対する健康診断など、幅広に実施した。メンタルヘルス対策としては、職員が個別に随時カウンセリングが受けられる体制の強化を図った。また、関係法令に基づく教育訓練の他に労働災害未然防止セミナー等を開催するとともに、職場環境の改善並びに事故災害の予防措置を図るため、産業医及び衛生管理者による衛生巡視を実施した。

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