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ホーム > 国立環境研究所について > 研究所基本文書 > 平成20年度 > 1-3-(3)-2.環境教育及び環境保全の取組の推進

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1-3.研究成果の積極的な発信と社会貢献の推進
1-3-(3).社会貢献の推進
1-3-(3)-2.環境教育及び環境保全の取組の推進

ア.環境問題の解決のためには、社会構造やライフスタイルの変革等市民の具体的な行動に結びつけることが重要であることから、第1の2の環境情報の提供のほか、積極的な啓発活動・環境教育に取り組む。

イ.環境問題に取り組む市民やNGO等に対して、適切な助言を行うほか、必要に応じて共同研究を実施すること等について検討する。

20年度計画の位置づけ

研究所に蓄積された人的資源・知的資源を広く社会に還元するため、環境保全に関する啓発活動や市民等に対する助言を行うなどの取組みを行う。

業務の実績

高校生など次代を担う青少年を対象に、環境保全に関する普及・啓発・教育を目的として、サイエンスキャンプ等の教育プログラム等に積極的に参画した。
    また、要請に応じて研究者を講師として派遣して環境保全に関する講義を行い、「つくば科学出前レクチャー」をはじめとして環境保全活動を行う学校や市民を支援した。

普及・啓発・教育活動 時期 対応内容
サイエンスキャンプ2008 主催 (独)科学技術振興機構 対象 高校生・高専生(1〜3学年) 20年7月
1)22日〜24日
2)28日〜30日
1)「南の島から地球温暖化を考える」(於沖縄県波照間島地球環境モニタリングステーション、8名)波照間島等のCO2濃度の測定等を通じてCO2の測定方法、大気中への蓄積メカニズム等について学習。
2)「生物と環境」(於つくば本所、各6名)
2)-1植物コース 光化学オキシダントに曝露したタバコの葉の観察等により植物への大気汚染の影響や植物の環境ストレスへの対応について学習。
2)-2微生物コース 土壌中の微生物から抽出した特定遺伝子の増幅・分離実習等により生物の多様性について学習。
未来の科学者育成プロジェクト事業「理数博士教室」
主催 茨城県
対象 中学生
20年8月6日
〜8日
「ため池の水質調査」をテーマに、採水から水質分析までの一連の実習を通じて水質環境を科学的な方法により知ることを体験(於つくば本所、5名)
講師派遣 要請に応じ
随時
つくば科学出前レクチャー(つくば市)、おもしろ理科先生(茨城県)等の地方自治体による事業や市民グループ等からの要請に応じて講師を派遣し、環境研究に関する講義等を行った。

自己評価と今後の対応

20年度はサイエンスキャンプ、茨城県の理数博士教室の実施、おもしろ理科先生等への講師派遣など積極的に協力・活動を行うことができた。引き続き、様々な主体とのコミュニケーションを拡充し、環境保全に関する普及・啓発、環境教育に努めていく。


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