1-2.環境情報の収集、整理及び提供に関する業務
1-2-(2).環境研究・環境技術に関する情報の提供
環境研究の推進を支援し、環境保全に貢献する技術の普及に資するため、環境保全に関する研究及び技術開発に係る情報を収集・整理しインターネットを通じて提供する。
特に、環境技術の開発状況等に関する最新ニュース及び先端的技術の分かりやすい解説の充実に努める。
これらにより、平成20年度における関連サイトの利用件数(ページビュー)が、平成19年度に比べ1割以上の増加となることを目指す。
なお、国環研の研究に関する情報の提供については、下記3の(1)による。
20年度計画の位置づけ
中期計画の目標達成の一環として、環境情報の収集、整理及び提供に関する業務を実施するため、国内・国外の環境情報を体系的に収集・整理し、インターネット等を通じて、できるだけ分かりやすく提供する。
環境研究・環境技術に関する情報の提供としては、インターネットを通じて、環境技術の開発状況等に関する最新ニュース及び先端的技術の解説を提供するホームページを運営する。
業務の実績
1.環境保全に関する研究及び技術開発に係る幅広い情報として、国内外の環境研究・技術ニュースを日々更新するとともに、注目を浴びている環境技術をわかりやすく紹介する環境技術レポートの掲載、環境データベースの更新等を行った。
2.国内環境ニュースでは、国内の行政、研究機関、企業等からの環境研究・技術に関する最新の情報を収集し、オリジナル情報へのリンクとともに紹介した。
3.海外環境ニュースでは、欧米を中心とする関係省や国際機関からの環境研究・技術に関する最新の情報を収集し、オリジナル情報へのリンクとともに紹介した。
4.環境技術レポートでは、先端的な環境技術に関するトピックスとして以下のテーマを取り上げ、幅広い情報収集を行うとともに、専門家以外でも分かりやすい記事となるように努めた。
(環境技術レポート 20年度掲載テーマ)
・ 湖沼等の水質浄化
・ 建築物の長寿命化
・ グリーンIT
・ 環境ナノテクノロジー
・ サンゴ礁保全
・ 電力貯蔵
・ 高効率照明
・ 風力発電
・ 生分解性プラスチック
・ ヒートポンプ
・ レアメタルリサイクル
・ ESCO事業
以上のテーマを掲載したことにより、紹介技術の件数は、15件から27件に増加した。
5.環境データベースでは、国内の研究機関等や海外の機関でとりまとめられウェブで公開されているデータベースや環境関連のGISデータを紹介した。
自己評価と今後の対応
関連サイト(国内外の環境研究・技術ニュース、環境技術レポート、環境データベース)の利用件数(ページビュー)については、20年度約30万6千件であり、19年度に比べて、2.3倍の増加となった。
今後は、環境技術の現状をわかりやすく解説する「環境技術解説」を開設するなど、より広範な情報源から環境研究・環境技術に係る最新情報を収集し、コンテンツをさらに充実させるとともに、地方環境研究機関等と連携して、環境研究に関する情報共有・発信を進める。
