1-2.環境情報の収集、整理及び提供に関する業務
国内・国外の環境情報を体系的に収集・整理し、インターネット等を通じて、できるだけ分かりやすく提供する。なお、情報の提供に当たっては、利用者との双方向的コミュニケーションの充実に努めることとする。
1-2-(1).環境に関する総合的な情報の提供
環境情報のポータルサイト(総合案内所)について、引き続き、正確で分かりやすく有用な情報の提供に努めるとともに、情報提供の一層の充実のため、コンテンツを追加する。
これにより、平成20年度における環境情報のポータルサイト(総合案内所)の利用件数(ページビュー)が、平成19年度に比べ1割以上の増加となることを目指す。また、様々な環境情報の所在、内容などの情報を収集・整理し、必要とする情報を検索・利用することができる環境情報提供システムを構築するため、その予備調査、システム設計等を進める。
20年度計画の位置づけ
中期計画の目標達成の一環として、環境情報の収集、整理及び提供に関する業務を実施するため、国内・国外の環境情報を体系的に収集・整理し、インターネット等を通じて、できるだけ分かりやすく提供する。
環境に関する総合的な情報の提供においては、環境情報のポータルサイト(総合案内所)を目指したホームページを運営する。提供情報が有用なものとなるよう、情報素材の効率的な収集、情報素材の適切な整理・加工等に努める。
業務の実績
1.これまで環境情報を広く案内するとともに、市民の情報交流の場を提供してきたEICネットの国環研としての運用を平成19年9月に取りやめ、同年10月から、環境保全に関する研究・技術開発に係る情報をはじめ、幅広い情報を提供する「環境研究技術ポータルサイト」の運用を開始した。同ポータルサイトでは、平成20年度に(2)で記載する環境研究・環境技術に関する情報と併せて、公的機関や企業から発信されている環境情報、研究集会や技術セミナー等の環境研究・環境技術に関するシンポジウム・イベント情報などを提供している。
さらに、新たなコンテンツとして、高校生等の環境学習に役立つ情報をわかりやすく提供する「STEP UP! 環境学習」を掲載した。
2.中期計画に基づき、様々なセクターが提供する環境情報を収集し、インターネット等を通じて広く案内・提供するため、環境情報のニーズ等を勘案し、新たに環境情報を検索・利用できる機能を含む環境情報提供システムを検討し、その一部コンテンツの作成に着手した。
自己評価と今後の対応
環境研究技術ポータルサイトの利用件数(ページビュー)については、20年度は約44万件であり、19年度に比べて8割増加(1.8倍)となった。
今後もコンテンツをさらに充実させるとともに、教育機関、地方公共団体、環境分野の学会、企業・業界団体等に対する認知度の向上を図り、より多くの利用者にとって役に立つ環境情報の整備・発信に努めていくこととする。
