2-2(3)研究情報の提供業務
- 当研究所の研究成果の電子化を進め、これらを研究所ホームページ等を通じて広く所外に提供する。また、年報については、研究課題一覧表を追加するほか、構成、内容等を大幅に変更するとともに、研究所ホームページ上で研究課題の閲覧が可能となるよう整備し、研究所内外からの利用に供する。
- 研究成果等を国民に分かりやすくリライトした刊行物(環境儀)の充実を図るなど、インタープリテーション機能の強化に努める。
14年度計画の位置づけ
国立環境研究所ホームページを介して国民が研究成果を入手できるシステムを着実に整備・運営する。
業務の実績
- 平成14年度から、年報、特別研究報告、環境儀の他、新たに過去の研究報告、業務報告についても本文や画像等を含め全文をホームページより閲覧を可能とした。
国立環境研究所ホームページのトップページ
- 所内研究ユニットとも連携し、研究所ホームページを通じて国立環境研究所の最新情報や研究成果・データベースの発信を積極的に行うとともに、各研究ユニットからの情報発信を支援した。平成14年度中に公開を開始したデータ等は、以下のとおりである。
ユニット等のホームページ
| データ等名称 | 所内担当ユニット等 |
|---|---|
| データ等名称循環型社会形成・廃棄物研究センターホームページ | 所内担当ユニット等循環型社会形成・廃棄物研究循環センター |
| データ等名称温室効果ガスインベントリオフィス(GIO)ホームページ | 所内担当ユニット等地球環境研究センター |
地球環境関連
| データ等名称 | 所内担当ユニット等 |
|---|---|
| データ等名称東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測 | 所内担当ユニット等大気圏環境研究領域 |
| データ等名称極渦予測 | 所内担当ユニット等地球環境研究センター |
データベース
| データ等名称 | 所内担当ユニット等 |
|---|---|
| データ等名称化学物質環境動態モデルデータベース | 所内担当ユニット等化学物質環境リスク研究センター |
| データ等名称環境ホルモンデータベース | 所内担当ユニット等環境ホルモン・ダイオキシン研究プロジェクト |
| データ等名称環境国勢データ地理情報システム(環境GIS) | 所内担当ユニット等環境情報センター |
| データ等名称誌上発表論文データベース英語版検索システム | 所内担当ユニット等環境情報センター |
その他
| データ等名称 | 所内担当ユニット等 |
|---|---|
| データ等名称情報公開・法人文書開示ページ | 所内担当ユニット等総務部/環境情報センター |
| データ等名称NIES子どものページ | 所内担当ユニット等環境情報センター |
- 平成14年度における国立環境研究所ホームページの利用ヒット(ページアクセス)件数は、月平均約3,600,000件、年度総計約43,000,000件であり、平成13年度に比較して2割ほど増加している。
国立環境研究所ホームページ月間利用ヒット(ページアクセス)件数の推移
(実線:平成14年度、破線:平成13年度)
- 平成14年度は下記の刊行物を発行するとともに、過去の刊行物全てを研究所ホームページから閲覧・ダウンロードできるようにするためのPDF化を行った。
- 年報については、研究所内外からの利用の便を図るため研究課題一覧を作成し、より活用しやすいものとした。
- 研究成果を国民各層に分かりやすく発信するための研究情報誌「環境儀」については、アンケート調査の結果を踏まえ、内容の充実に努めるとともに、環境儀の作成を円滑に進めるため、「環境儀編集方針」及び「環境儀作成手順」を作成し、担当研究者の負担軽減や業務の効率化を図った。
| 刊行物名称 | 発行部数 |
|---|---|
| 国立環境研究所年報 | 1,500部 |
| 国立環境研究所英文年報 | 1,200部 |
| 国立環境研究所特別研究報告 | 800部 |
| 国立環境研究所研究報告 | 300部 |
| 国立環境研究所地球環境研究センター報告 | 250〜300部 |
| 国立環境研究所研究計画 | 500部 |
| 環境儀 | 4,000部 |
| 国立環境研究所ニュース | 2,000部 |
| 地球環境研究センターニュース | 3,200部 |
自己評価と今後の対応
環境儀については、国民各層に分かりやすくするため、今後も、読者の意見を反映しつつ、さらなる内容の充実に努める。
平成14年度に国立環境研究所の過去の指定刊行物の本文・画像等の電子化を進め、インターネット上での提供を図った。今後も、研究所年報や研究成果報告書の着実な刊行を行い、刊行物による情報提供を実施するほか、インターネット上での提供の充実を図る。
