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| 侵入情報 | ||
| 国内移入分布 | 小笠原諸島 |
![]() ※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
| 移入元 | 沖縄 | |
| 侵入経路 | 緑化のため,および薪炭材として導入 | |
| 侵入年代 | 1899年に少量を導入,1914年より大量に導入 | |
| 影響 | 小笠原諸島の在来種との競合(アカギに比べれば影響は大きくないと考えられている).本種の落葉は分解されにくく,在来植生の更新を阻害している. 影響を受ける在来生物:在来植生. 小笠原では本種やトクサバモクマオウの落ち葉によって裸地が覆われ,オガサワラハンミョウの局所的な絶滅が生じている. | |
| 法的扱い | その他の保護活動対象 | |
| 防除方法 | 伐採,1973年頃からマツノザイセンチュウの増加で枯死 | |
| 問題点等 | 情報整理中 | |
| 海外移入分布 | 不明 | |
| 備考 |
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現在は薪炭材としては利用されていない.
沖縄県では県木に指定. |
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