| 基本・侵入情報 | 参考資料リスト | 
| 基本情報 | ||
| 和名 | タイワンキンギョ | (写真なし) | 
| 分類群 | 硬骨魚綱 スズキ目 ゴクラクギョ科  (Osphronemidae, Perciformes, Actinopterygii)  | |
| 学名 | Macropodus opercularis | |
| 英名等 | Paradise fish | |
| 自然分布 | 中国福建省以南,台湾,東南アジア,フィリピン北部.沖縄島個体群が自然分布という説もある. | |
| 形態 | 体は側扁し,背鰭,尻鰭の基底は長く,体形は近似種のチョウセンブナに酷似する.ただし,尾鰭の後縁は浅くあるいは深く切れ込む.体色は橙色または朱色を基調に,体側には青緑色の横帯がある.鰓蓋上部後端には青色斑がある.産卵期の雄は,背鰭・尻鰭・尾鰭の後端が伸長するほか,腹鰭の軟条が糸状に著しくのびる. | |
| 生息環境 | 水田地帯,池沼,河川下流域などの流れの緩やかなところ.特に水草の茂ったところに好んですむ. | |
| 繁殖生態 | 繁殖期:春~夏 | |
| 生態的特性 | 雄は浮草などを中心にして気泡で出来た直径5~8cmの浮巣を作る.雄による卵や仔魚の保護.空気呼吸を行う. 食性:雑食性  | |
| 侵入情報 | ||
| 国内移入分布 | 沖縄島,沖永良部島.ただし,沖縄島の個体群は自然分布とする説もある. | 
      ![]() ※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません  | 
| 移入元 | 朝鮮半島 | |
| 侵入経路 | 不明 | |
| 侵入年代 | 1914 | |
| 影響 | 不明 | |
| 法的扱い | 特になし. | |
| 防除方法 | 情報整理中 | |
| 問題点等 | 情報整理中 | |
| 海外移入分布 | マダガスカル | |
| 備考 | 
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