生物多様性評価

生物多様性評価のサイクル

情報フロー図

ため池の生物多様性評価で使用する情報は大きく二つの種類に分けることができます。ひとつは地形図や植生図などのようにある程度長い期間(5年〜10年)更新の必要がないものです(基盤情報)。もうひとつは現地で調査したため池の水質など、日々変化する情報です(調査情報)。 これらの情報は評価のためにはGISのデータベースとして整備する事が必要です【蓄積】

このようにすることで地図上に表現して分布などを確認する事ができるほか、いろいろな情報と重ね合わせる事ができるようになるからです【評価】。評価結果は関係する主体に地図として提供する事で生物多様性保全の対策に利用する事ができます【公開】