• 2012.2.17 本シンポジウムは終了しました。多数のご参加ありがとうございました。

日時 平成 24 年 2月 17日 (金) 13:00~17:35 (受付開始 12:30)
場所 三田共用会議所 1階 講堂 (東京都港区三田二丁目1番8号) <地図>
定員 250 名
参加費 無料

シンポジウムの趣旨・目的

多種多様な化学物質に対応できる有害性評価手法と曝露評価・リスク評価手法の開発・整備は依然として大きな課題である。本シンポジウムは、新しい化学物質等のリスク評価・管理に関して、各府省・各機関で取り組んでいる研究開発課題の最新研究成果を情報共有し、かつ地方自治体担当者、民間事業者、さらには一般市民へも情報提供・広報することを目的とする。

プログラム

シンポジウム案内チラシ(PDFファイル 257KB) プログラム

開会挨拶

13:00 ~ 13:05 開会挨拶
13:05 ~ 13:10
実行委員長挨拶
安井 至 (独) 製品評価技術基盤機構 理事長

基調講演

13:10 ~ 13:50
化学物質の環境リスク管理の新たな課題と研究展開 
講演要旨要旨  発表資料発表資料pdf
白石 寛明  (独) 国立環境研究所 環境リスク研究センター センター長

発表

13:50 ~ 14:15
毒性試験と評価に関する新たな課題へのアプローチ 厚生労働科学ナノマテリアル研究の展開
講演要旨要旨   発表資料発表資料pdf
菅野 純  国立医薬品食品衛生研究所 毒性部 部長
14:15 ~ 14:40
ナノマテリアルのリスク評価:管理のための評価手法の展開
講演要旨要旨   発表資料発表資料pdf
蒲生 昌志  (独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 リスク評価戦略グループ グループ長
14:40 ~ 15:05
水環境の化学物質リスクの新たな課題
講演要旨要旨  発表資料発表資料pdf
南山 瑞彦 (独) 土木研究所 水環境研究グループ 水質チーム 上席研究員
15:05 ~ 15:20
休憩
15:20 ~ 15:40
製品ライフサイクルにおける化学物質リスクの評価と管理について
講演要旨要旨  発表資料発表資料pdf
滝上 英孝 (独) 国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センター ライフサイクル物質管理研究室 室長
15:45 ~ 16:10
ナノ材料・ナノテクノロジーの社会受容に関する色々な取り組み
講演要旨要旨   発表資料発表資料pdf
林 正秀 ナノテクノロジービジネス推進協議会
16:10 ~ 16:35
国際的な化学物質対策の動向-SAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)を中心に-
講演要旨要旨   発表資料発表資料pdf
早水 輝好 環境省環境保健部 環境安全課長
16:35 ~ 16:45
休憩
16:45 ~ 17:30
パネルディスカッション~新しい化学物質等のリスク問題へのアプローチ~
白石 寛明 ・ 菅野 純 ・ 蒲生 昌志 ・ 南山 瑞彦 ・ 滝上 英孝 ・ 林 正秀
司会 : 東海 明宏 大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 教授

閉会挨拶

17:30 ~ 17:35
閉会挨拶

過去のシンポジウム

(平成19年度~21年度)
総合科学技術会議 科学技術連携施策群「総合リスク評価による化学物質の安全管理・活用のための研究開発」の成果発表としてシンポジウムを実施

  • 平成19年度 総合的リスク評価による化学物質の安全管理・活用に対する各省の取り組み
  • 平成20年度 化学物質管理におけるリスク―ベネフィット
  • 平成21年度 化学物質管理による『安全』と『安心』

(平成22年度~)
実行委員会形式(「総合的リスク評価による化学物質の安全管理に関するシンポジウム実行委員会」実行委員長:安井至先生)でのシンポジウムを継承

申し込み方法

定員に達した為、参加申込の受付は終了致しました。
多数の参加申込を頂きまして誠にありがとうございます。

シンポジウムに関する問い合わせ先

内閣府 政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付
参事官(グリーンイノベーション担当)付
久保山 裕史、岩佐 明彦
電話: 03-3581-9265

参加申し込みに関する問い合わせ

独立行政法人 国立環境研究所
環境リスク研究センター リスク管理戦略研究室
鈴木 規之、今泉 圭隆
電話: 029-850-2331