国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク・健康領域

生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー(R3年度)開催のご案内

  *本セミナーは終了致しました*
日時 令和4年2月15日(火)
13:30~16:35(接続は13:00開始)
開催方法 ウェブ会議システムWebexによるウェブセミナー
定員500名
参加費 無料
主催環境省及び国立研究開発法人国立環境研究所
(協力:日本環境毒性学会)
事務局 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康領域

開催趣旨

 国立環境研究所では、平成15年度から毎年度「生態毒性試験法セミナー」を開催し、化審法に基づく生態毒性試験に関する技術的事項の発信等を行ってきました。平成18年度からは、環境省との共催として講演内容を拡充し、国内外の化学物質審査規制も内容に加えた「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」として開催しています。本年度のセミナーは、化学物質の製造・輸入・使用に携わる事業者や生態毒性試験実施機関等、幅広い方を対象に、国内外の化学物質審査規制に係る最新動向、OECDにおける試験法等開発・改訂の動き、生態毒性試験に関する技術的事項等について取り上げ、ウェブセミナー形式で開催します。

セミナーの概要

 セミナーは以下の2部構成です。


第1部 (化学物質審査規制に関する動向)
 化審法による化学物質管理に関する最新動向及び海外の化学物質規制の動向について説明します。

第2部 (生態毒性試験等に関する事項)
 OECDにおける試験法の開発・改訂、ガイダンス文書改訂などの最新動向や、生態毒性試験に関する技術的な事項について説明します。また環境多媒体モデル(G-CIEMS)についての紹介も行います。

プログラム(予定)

時間内容
13:00 ウェブセミナー入室開始
13:30~13:35 開会挨拶 (環境省)
【第1部】 化学物質審査規制に関する動向
13:35~14:15 化審法下の化学物質管理の最新進捗
  久保 善哉
   環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課
    化学物質審査室
14:15~14:55 化学物質規制の国際動向
  宮地 繁樹
   株式会社ハトケミジャパン
14:55~15:00 休憩
【第2部】 生態毒性試験等に関する事項
15:00~15:30 多媒体環境動態予測モデルG-CIEMSの改訂版について
  今泉 圭隆
   国立環境研究所 環境リスク・健康領域
15:30~16:00 生態毒性試験実施にあたっての留意点
  菅谷 芳雄
   国立環境研究所
16:00~16:30 OECD試験法に係る最近の動向について
  山本 裕史
   国立環境研究所 環境リスク・健康領域
16:30~16:35 閉会挨拶 (国立環境研究所)

 *プログラムの内容及び講演者は予告なく変更になることがあります。ご了承ください。

参加申込み方法

  *申込み受付を終了致しました*
 

申込み締切り

  【締切り】 令和4年2月10日(木)
   ただし、締切り前に定員に達したときは、以後のお申込みを受け付けないことがあります。

報道発表資料

 環境省 報道発表資料 >環境省ホームページ
 国立環境研究所 報道発表 >国立環境研究所ホームページ

お問い合わせ窓口

 化審法セミナー事務局
 (国立環境研究所 環境リスク・健康領域内)
 担当:司代、小田
 Tel:029-850-2455  Fax:029-850-2920
 Email:申込みメールアドレス