国立研究開発法人国立環境研究所
環境リスク・健康研究センター

生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー(平成30年度)開催のご案内

*本セミナーは終了しました*
多数のご参加、誠にありがとうございました

【東京会場】

日時 2019年2月12日(火)
13:30~17:10(入場受付は13:00開始)
場所 イイノホール&カンファレンスセンター Room A
https://www.iino.co.jp/hall/access/
定員200名
参加費 無料
主催環境省及び国立研究開発法人国立環境研究所
(協力:日本環境毒性学会)
事務局 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター

【大阪会場】

日時 2019年2月25日(月)
13:30~17:10(入場受付は13:00開始)
場所 新梅田研修センター 新館2階 グランドホール
http://www.temmacenter.com/shin_umeda/access/
定員180名
参加費 無料
主催環境省及び国立研究開発法人国立環境研究所
(協力:日本環境毒性学会)
事務局 国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター

開催趣旨

 国立環境研究所では、平成15年度から毎年度「生態毒性試験法セミナー」を開催し、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(以下「化審法」という。)に基づく生態毒性試験に関する技術的事項の発信等を行ってきました。平成18年度からは環境省との共催として講演内容を拡充し、国内外の化学物質審査規制も内容に加えた「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」として開催しています。本年度のセミナーは、国内外の化学物質審査規制に係る最新動向、OECDにおける試験法等開発・改訂の動き、生態毒性試験に関する技術的事項等について取り上げ、東京と大阪の2か所で開催します。

セミナーの概要

 セミナーは以下の2部構成となっています。


第1部 (化学物質審査規制に関する動向)
 化学物質の製造・輸入・使用に携わる事業者や国民等、幅広い皆様を対象に、国内外の化学物質審査規制に係る最新動向について説明します。

第2部 (生態毒性試験等に関する事項)
 主に化審法に基づく届出を行う事業者や生態毒性試験実施機関を対象に、OECDにおける試験法の開発・改訂、ガイダンス文書改訂などの最新動向や、生態毒性試験に関する技術的な事項について説明します。

プログラム(予定)

時間内容
13:00~13:30 受付
13:30~13:35 開会挨拶 (環境省)
【第1部】 化学物質審査規制に関する動向
13:35~14:35 化審法の施行状況について
  環境省大臣官房環境保健部環境保健企画管理課
   化学物質審査室
14:35~15:20 化学物質規制の最新国際動向
  宮地繁樹
   合同会社ハトケミジャパン
15:20~15:35 休憩
【第2部】 生態毒性試験等に関する事項
15:35~16:20 OECD試験法に係る最近の動向について
  山本 裕史
   国立研究開発法人国立環境研究所
    環境リスク・健康研究センター
16:20~17:05 生態毒性試験実施に当たっての留意点
  菅谷 芳雄
   国立研究開発法人国立環境研究所
17:05~17:10 閉会挨拶 (国立環境研究所)

 *各講演には質疑応答が含まれます。
 *プログラムの内容及び講演者は予告なく変更になることがあります。ご了承ください。

参加申込み方法

  *申込み受付を終了致しました*

報道発表資料

 環境省 報道発表資料 >環境省ホームページ
 国立環境研究所 報道発表 >国立環境研究所ホームページ

お問い合わせ窓口

 化審法セミナー事務局
 (国立研究開発法人国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター内)
 担当:戸谷、小田
 Tel:029-850-2455  Fax:029-850-2920
 Email:kashinho-seminar2018(末尾に「@nies.go.jp」がつきます)