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ホーム > 国立環境研究所について > 研究所基本文書 > 平成20年度 > 2-4.効率的な施設運用

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2-4.効率的な施設運用

  • 大型研究施設等については、他機関との共同利用や受託業務での利用等を含め効率的かつ計画的な利用を推進する。
  • 研究施設の重点的な改修を含めた計画的な保守管理を行う。
  • 研究体制の規模や研究内容に見合った研究施設のスペースの再配分の方法  を見直すなどにより、研究施設の効率的な利用の一層の推進を図る。
  • 平成20年度中に東京事務所を廃止する。
  • 平成20年度中に大型実験施設等について、利用状況や成果発信に係る状況を踏まえ、一部廃止を含む見直し計画を策定する。この中で、奥日光フィールド研究ステーションについてはできるだけ早期に廃止する方向で検討する。

20年度計画の位置づけ

大型研究施設等の計画的な利用と保守管理を行う。整理合理化計画に基づき、一部施設の見直しを行う。

業務の実績

1.大型研究施設等の計画的な利用

(1)環境リスク研究棟、水環境保全再生研究ステーションなどの大型研究施設を他機関との共同研究に30件中19件で利用するなど、効率的な施設運用を行った。

(2)各研究ユニットからの提案を研究評価委員会において審査し、研究基盤3施設、大型計測機器4基を設置・更新し、効率的、計画的な研究の推進を図った。(資料47)

2.研究施設の保守管理

20年度においては、以下のような改修等を重点的に行った。(資料44)

  • 研究本館T耐震改修工事
  • 研究本館U他老朽配管更新等その他工事
  • 特殊計測棟他受変電設備更新工事
  • 水環境実験施設耐震改修その他工事
  • 生物環境調節実験施設受変電設備更新工事

3.研究施設の効率的な利用

(1)研究施設のスペースの効率的な利用を図るため、914uのスペースについて利用再配分を決定した。(資料46)

(2)独立行政法人国立環境研究所スペース課金制度実施規程に基づき、研究所のスペースの合理的な利用と業務の適正かつ効率的な運営を図った。(資料46)

(3)独立行政法人整理合理化計画(平成19年12月24日閣議決定)に従い、平成20年8月末をもって、東京事務所を廃止した。

(4)独立行政法人整理合理化計画に従い、大型実験施設等について、利用状況や成果発信に係る状況を鑑み、大型実験施設等見直し計画を策定した。(平成21年3月)
この中で、奥日光フィールド研究ステーションについては研究拠点としての 利用を平成20年度末までに廃止することとした。また、大型レーザー・レーダー及び資源化プラントについては平成20年度末までに廃止、撤去することとした。更に、大気拡散風洞Bについては、平成20年度末までに施設利用を終了することとした。(資料49)

関連資料

自己評価と今後の対応

大型研究施設等の効率的かつ計画的な利用を進めるとともに、改修等を計画的に行った。引き続き、大型研究施設等の効率的かつ計画的な利用を図るとともに、研究施設の適切な保守管理を行う。

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