1-3.研究成果の積極的な発信と社会貢献の推進
1-3-(1).研究成果の提供等
1-3-(1)-3.発表論文、誌上発表及び口頭発表の推進
個別の研究成果の発表について、論文の質も考慮しつつ、平成20年度の査読付き発表論文数、誌上発表件数及び口頭発表件数を、それぞれ第1期中期目標期間中の年平均より増加させる。
20年度計画の位置づけ
中期計画の目標の達成のために研究成果の誌上・口頭発表を積極的に進める。
業務の実績
20年度の研究成果の誌上・口頭発表件数は、以下のとおりである。
区分 | 誌上発表件数 | 口頭発表件数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
和文 | 欧文 | その他 | 計 | 国内 | 国外 | 計 | |
19年度 | 278 (153) |
278 (261) |
9 (7) |
565 (421) |
811 | 305 | 1,116 |
20年度 | 276 (104) |
331 (292) |
12 (12) |
619 (408) |
917 | 321 | 1,238 |
(注1) 誌上発表件数の( )内の件数は、査読ありの件数
(注2) その他とは、和文、欧文以外の誌上発表
20年度の査読付き発表論文数、誌上発表件数及び口頭発表件数は、それぞれ408件、619件及び1,238件であった。これは、13年度から17年度までの年間平均値(査読付き347件、誌上580件、口頭1,063件)のそれぞれ1.18倍、1.07倍及び1.16倍に相当し、年度目標を達成した。(資料25)
関連資料
- このリンクはPDFデータにリンクします(資料25)誌上・口頭発表件数等 [PDF:84KB]
自己評価と今後の対応
査読付き発表論文数、誌上発表件数及び口頭発表件数全てについて、第1期中期目標期間中の平均をそれぞれ上回り、着実に成果を上げ、目標を達成することができた。
引き続き、論文の質も考慮しつつ、中期計画の目標達成に向け、積極的に研究成果を発表していく。