| 基本情報 |
| 和名 |
オオキバナカタバミ, キイロハナカタバミ |
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| 分類群 |
維管束植物 双子葉・離弁花類 カタバミ科 (Oxalidaceae, Geraniales, Magnoliopsida, Magnoliophyta) |
| 学名 |
Oxalis pes-caprae |
| 英名等 |
Buttercup oxalis, Bermuda buttercup |
| 自然分布 |
南アフリカ |
| 形態 |
多年草.地上茎は無く,株元に多くの鱗茎を作ってふえる.葉はすべて根生,ほぼ無毛,3小葉からなり,小葉はわずかに光沢があって紫褐色の斑点が散在することで,他のカタバミ類と区別可能.花茎の頂部に直径1.5~3cm,黄色の花が1~5個つく.がく片は5個,淡緑色で細い腺毛がある.花弁は5個,脈は目立たない.雄ずい10個,やくは橙黄色,花糸は外側の5個が短い.子房にまばらな毛があり,花柱は5個,基部で外側に曲がり,淡緑色の柱頭を花糸の間からのばす. |
| 生息環境 |
市街地,道端, 温度選好性:温帯 |
| 繁殖生態 |
繁殖期:花期は春. 風媒花,虫媒花.主に栄養繁殖.根部の鱗茎が分離して増える. |
| 生態的特性 |
日当たりの良い空き地や. |