基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 1960~1980年代:東京湾,伊豆半島,和歌山,大阪,兵庫,高知,大分,沖縄島,石垣島. 1990~2000年代:山形,東京湾,静岡,伊勢湾,和歌山,大阪,兵庫,徳島,高知,愛媛,山口,福岡,大分,鹿児島,沖縄島. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 不明 | |
侵入経路 | 船舶への付着,バラスト水への混入,試験養殖用の導入(石垣島) | |
侵入年代 | 1967年に兵庫県で初めて確認された. | |
影響 | 競合,駆逐,増殖後死亡した個体による水質汚染.同属種が分布する地域(アフリカ,ニュージーランド)では,交雑による遺伝的撹乱. 影響を受ける在来生物:在来の沿岸生物群集 | |
法的扱い | 外来生物法で要注意外来生物に指定された. | |
防除方法 | 沿岸域の詳細なモニタリング. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | カリブ海,メキシコ湾,オーストラリア沿岸 |
備考 |
温暖化による冬季の低水温の上昇がミドリイガイの日本での定着を可能にしていると思われる.
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