| 基本・侵入情報 | 参考資料リスト | 
| 侵入情報 | ||
| 国内移入分布 | 国内未定着 |  ※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません | 
| 移入元 | 国内未定着 | |
| 侵入経路 | 日本への輸入は無いが,ブラジルには養蜂用に導入された. | |
| 侵入年代 | ||
| 影響 | ニホンミツバチとの競合による生態影響,セイヨウミツバチとの競合による養蜂への影響の可能性がある.また,ペプチド・アミン・毒性酵素等からなる毒を有し,攻撃性が非常に強いことから,人間・動物への刺傷被害の可能性がある.加えて,本種を含むミツバチ類は様々な病原体(腐蛆病,バロア病,チョーク病,アカリンダニ症,ノゼマ病)を媒介する可能性がある. 影響を受ける在来生物:ニホンミツバチ(競合) | |
| 法的扱い | ミツバチ類は指定検疫物(家畜伝染病予防法). | |
| 防除方法 | 情報整理中 | |
| 問題点等 | 情報整理中 | |
| 海外移入分布 | 北米中南部~中南米,バミューダ,プエルトリコ | |
| 備考 | 
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    アフリカミツバチ・その交雑個体群(アフリカ化ミツバチ)とも要注意外来生物(外来生物法). 温帯性のヨーロッパ産セイヨウミツバチを温暖なブラジルの気候に適応させるため,アフリカミツバチを導入して交雑させ,アフリカ化ミツバチが生産され,それが脱走して南北米大陸に分布を広げた. 尚,はじめブラジルに導入されたものは西アフリカ亜種 A. m. adansonii とされたことがあるが,詳細な解析により A. m. scutellata であることが判明している. | 
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