基本情報 |
和名 |
シマキンパラ(アミハラ) |
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分類群 |
鳥綱 スズメ目 カエデチョウ科 (Estrildidae, Passeriformes, Aves) |
学名 |
Lonchura punctulata |
英名等 |
Nutmeg mannikin, Scary-breasted munia, Spice finch, Spotted mannikin, Spotted munia |
自然分布 |
インド,スリランカ,中国南部,ベトナム,マレー半島,インドネシア,フィリピン |
形態 |
全長10cm.頭,喉,胸上部は茶褐色,背,翼は淡褐色.腰は灰色と褐色の漣模様で,上尾筒は黄褐色,尾羽は淡褐色.胸,腹は白色を基として,羽縁の黒褐色で鱗模様を作る.嘴は黒色で,脚は鉛色. |
生息環境 |
農耕地,草地,潅木林,ヨシ原. |
繁殖生態 |
繁殖期:原産地では通年繁殖するが,モンスーン期(マレーシア:2~8月,中国:3~7月)が特に多い. 産仔数:1回に4~7卵 |
生態的特性 |
原産地では群で行動することが多く,他のカエデチョウ類と大きな混群を形成することがある.国内では留鳥. 食性:草本の種子,果実,昆虫 |