基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 北海道,関東~東海の太平洋側~奈良県,愛媛,福岡,宮崎,鹿児島各県,大隅・奄美・沖縄・先島諸島. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 朝鮮半島 | |
侵入経路 | 対馬には江戸時代後期に放鳥された.1919年に農林省鳥獣実験所で飼育が始まり,北海道の他,青森から長崎までの20府県で狩猟増殖を目的として放たれた.その後,ニホンキジの分布する本州,九州では放鳥が中止されたが,北海道では放鳥が続けられ,定着した. | |
侵入年代 | 対馬では江戸時代後期.他地域には1930年代以降. | |
影響 | 在来のキジと比較的自由に交雑し,その雑種も妊性を持つ.海外では農業被害あり. 影響を受ける在来生物:キジ | |
法的扱い | 北海道では捕獲数の減少にともない1984年から禁猟となった. | |
防除方法 | 情報整理中 | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 不明.種コウライキジは,ヨーロッパ,北米,ハワイ,オーストラリア,ニュージーランドなどに移入. |
備考 |
日本の侵略的外来種ワースト100
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