「わが国における中核的環境研究機関のビジョン」について







 

平成10年9月18日(金)
環境庁国立環境研究所
所   長  :大井  玄 (0298-50-2300)
主任研究企画官:小野川和延 (0298-50-2302)
研究企画官  :笹岡 達男 (0298-50-2303)
 
  要 旨  
 国立環境研究所では、このほど「わが国における中核的環境研究機関のビジョン」
をとりまとめた。
 本レポートは、環境問題が高いプライオリティをもつ21世紀を目前に控えて、地
球環境・自然環境を保全し、人間の健康を守り、後代に安全な環境を残していくため
に、21世紀に向けて環境研究をどう発展させるべきか、とりわけ、その中核となる
機関がどうあるべきかについて、国立環境研究所の研究者が、研究者の視点から提案
するもの。
 ビジョンの骨子は、以下のとおり。
(1)21世紀に向けて環境研究を拡充強化すること。
(2)強化した陣容・規模の「中核的環境研究機関(COEES)」が必要。
(3)国立環境研究所は、中核的環境研究機関に積極的に参加し、その中心的役割を
   担う。
 提案する中核的環境研究機関の規模・機能は以下のとおり。
(1)5つの機能を有する。
  @ 研究機能
  A 研究支援機能
  B 人材育成機能
  C ネットワークの結節点やハブとしての機能
  D 国際的視野で環境研究戦略を構築・先導するナビゲーション機能
(2)研究者数は、当面1000人、10年後には3000人を目標。
(3)予算は、環境関連研究費の20%、1000億円を配分。
 

 

 公表するレポートの概要

(1)名  称 わが国における中核的環境研究機関のビジョン

(2)作成主体 国立環境研究所

 

2 ビジョンの要約  (別紙のとおり

 

3 ビジョンの頒布等に関する問い合わせ先

  国立環境研究所研究企画官室(TEL 0298-50-2303) 担当:笹岡