![]() |
キタキツネ | ![]() |
|
| 基本情報 | ||
| 和名 | キタキツネ |
|
| 分類群 | 哺乳綱 食肉目(ネコ目) イヌ科 (Canidae, Carnivora, Mammalia) | |
| 学名 | Vulpes vulpes shrencki | |
| 英名等 | red fox | |
| 自然分布 | 北海道,国後,択捉 | |
| 形態 | 毛色は赤褐色であごの下から腹部は白色.四肢の足先前面は黒色.尾は赤褐色でふつう先端部に白毛がある.頭胴長60~80cm,尾長37~44cm,肩高30~40cm,体重2.5~10kg. | |
| 生息環境 | 森林,草原,市街地など多様な生息環境に適応している. | |
| 繁殖生態 | 産仔数:3~6 繁殖期:発情期:1月中旬~2月中旬.出産期:3月下旬~4月. | |
| 生態的特性 | 出産には毎年同じ巣穴が使われる傾向がある.巣穴は沢地や林内の斜面に横穴を掘ったタイプが多く,奥に産室があって,平均4つ程度(最大36)の出入り口がある. 食性:ノネズミ類が主要な食物,他にウサギ,浜や川辺に打ち上げられた魚類,鳥類,爬虫類,昆虫類,果実や農作物,人家の残飯など. | |
| 移動能力 | 行動圏:数ha~850ha. | |
| 侵入情報 | ||
| 移入元 | ![]() | |
| 国内移入分布 | 埼玉,千葉県 | |
| 侵入年代 | ||
| 侵入経路 | ||
| 影響 | 交雑,競合,人畜共通感染症であるタホウジョウチュウ症を引き起こす寄生虫エキノコックスの媒介 | |
| 影響を受ける 在来生物 |
ホンドキツネ,人畜共通寄生虫を媒介し,間接的に人やペットにも健康被害を及ぼす. | |
| 法的規制 | 狩猟鳥獣(鳥獣保護法). | |
| 防除方法 | キタキツネやその糞周辺は触らない,北海道で野外のものを口にするときはキタキツネの糞に含まれるエキノコックスの卵が付着している危険性があることを念頭に入れ,ペットの犬を北海道で放し飼いした後に本州にペットを持ち込むときは検疫を受けるなど予防対策が必要. | |
| 問題点等 | ||
| 海外移入分布 | ||
| 参考資料等 | 備考 |
|
感染症新法でヒトにエキノコックス症の病原体や抗体が確認された場合,医師に7日以内の届出が義務づけられている. |
|