- トップページ>
- 広報活動>
- 刊行物一覧>
- 国立環境研究所ニュース>
- 国環研ニュース 40巻>
- 温室効果ガスや大気汚染物質の排出量を迅速に把握する重要性とその方法
温室効果ガスや大気汚染物質の排出量を迅速に把握する重要性とその方法
特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
谷本 浩志
「脱炭素化」の記事が新聞に載らない日はないほど、多く見聞きするようになりました。2021年4月には米国や欧州連合等が温室効果ガスの削減目標を上積みし、日本政府も「2030年46%減(2013年比)、2050年脱炭素化」の削減目標を掲げました。こうした世界的な脱炭素化の原動力となっているのが「国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)」において2015年12月に採択されたパリ協定ですが、このパリ協定では全ての国が自国の削減量を自分で決定することになりました。それゆえ、削減すると決めた「目標」に対して、実際にどのくらい削減できたかという「結果」を把握して、削減の目標や方法を見直すプロセスが重要になります。いわば、温室効果ガス排出に関するPDCA(進捗確認)サイクルですが、これを「グローバルストックテイク」と呼び、その第1回が2023年に、第2回が2028年に予定されています。
こうした進め方は、非常に科学的で、かつ民族性、文化、そして政治の多様性を尊重したものとして高く評価されます。しかし、どのようにして温室効果ガスの削減量が分かるのでしょうか?目標は高すぎないのでしょうか?削減量を知るには、いったい今いくら出しているのかを知ることが必要です。目標が妥当かどうかを判断するには、排出量がどういう推移をしているのかを知ることが重要です。また、これらはどのくらい正確に分かるのでしょうか?その方法は信頼に足るものなのでしょうか?
温室効果ガスや大気汚染物質等の人間活動から大気中に排出される物質は、燃料使用量等の統計データと燃料単位当たりの排出量データから計算でき、「排出インベントリ」と呼びます。一方、大気中の温室効果ガスや大気汚染物質の観測データを使って排出量を計算する手法があります。この大気観測を使った推計手法により「排出インベントリ」の妥当性を確認できる他、どこからどのくらい排出されているかを可視化できる長所があります。
さて、インベントリ算出値を信じるべきか、大気観測データからの推計値を信じるべきか?これは、現在の科学では、なかなか難しい問いです。インベントリ算出では、政府が把握できていない社会経済活動は統計から漏れてしまうため、排出量として算出されなくなってしまいます。一方、大気観測からの算出は、大気に排出された後、風に乗り地球上の様々な場所に運ばれた末の濃度から遡って計算しなければいけません。これは、ダイエットをするにあたり、摂取カロリー・消費カロリーの計算をする方法と、体重計で記録する方法に例えられるかもしれません。私たちも両方を組み合わせてダイエットするように、両方大事です。
排出インベントリ作成には政府統計値を利用するため、少なくとも1年以上の時間を要します。一方、大気観測データは現在ほぼリアルタイムで公開されているため、濃度から排出量の変化を迅速に検知できるようになってきました。特に、現在も続いているコロナ禍や森林火災の頻発化など、想定外の社会経済状況や異常気象による排出量の変化も、しばしば起こる昨今です。こうした事象により温室効果ガスや大気汚染物質の排出がどう変わったかは社会的な関心事であるとともに、脱炭素化を成功させるために必要なPDCAサイクルの練習にもなります。
2021年4月から始まった気候変動・大気質研究プログラムでは、地上・船舶・航空機による地球規模の大気観測と、宇宙からの地球観測を最大限活用することで、「迅速に」排出量を推計するための研究開発をしています。本特集ではこうした研究の一端として、温室効果ガス収支のマルチスケール監視とモデル高度化に関する統合的研究を「研究プログラムの紹介」で、2020年のコロナ禍による中国の二酸化炭素放出量の減少についての研究と、2019ー2020年のオーストラリア森林火災による二酸化炭素の大量放出についての研究を「研究ノート」で解説します。
執筆者プロフィール:
人間にとって適度なストレスは脳や健康に良いといわれますが、地球にはストレスフリーでいてもらいたいものです。地球温暖化や大気汚染といった地球のストレス解決には温室効果ガスや汚染物質の排出削減が王道で、物質を扱う大気化学の視点から考えています。
目次
関連新着情報
- 2024年4月12日2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について
- 2024年1月25日建築材料のカーボンニュートラル達成に必要な対策を解明 -木造化・国産材供給・再造林の同時推進が鍵に-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
-
2023年9月26日冬季の湿原におけるメタン排出推定値の精度向上
湿原モデルは北方湿原からの冬季メタン放出量を過小評価していた(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2023年9月11日「いぶき」(GOSAT)と「いぶき2号」(GOSAT-2)の温室効果ガス濃度の整合性調査
— GOSATシリーズによる温室効果ガス濃度の長期間データ整備の取り組み —(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2023年8月24日物質フロー指標の改善と温室効果ガス排出削減が両立しないサプライチェーンの要因を特定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
- 2023年7月7日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第20回会合(WGIA20)」の結果について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境問題研究会同時配布)
-
2023年6月16日ボトムアップ手法によるアジア地域のメタン収支評価
—地表データの積み上げによりメタンの放出・吸収源を詳細に分析—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) - 2023年5月19日社会経済・技術の変革による脱炭素化費用の低減(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、北海道教育庁記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会)
- 2023年4月21日2021年度(令和3年度)の温室効果ガス排出・吸収量(確報値)について
- 2023年4月18日「いぶき」(GOSAT)の温室効果ガス濃度推定手法の更新—衛星観測による温室効果ガス濃度の新たなデータセット—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付)
- 2023年4月5日SII-8プロジェクトによる温室効果ガス収支レポート2023年版の公開について
-
2023年3月23日大気観測から中国のCO2排出量の準リアルタイム推定法を開発
—波照間島・与那国島で観測されるCO2/CH4変動比に基づき推定が可能に—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2023年1月20日カーボンニュートラル社会への移行は
日本の鉄鋼生産・利用をどのように変えるのか(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2023年1月17日オンラインイベント「観測とシミュレーションで読み解く『温室効果ガス収支』-”最良の科学”に向けて-」開催のご案内【終了しました】
-
2022年12月13日高山植物のお花畑、消失の危機
~大雪山国立公園における気候変動影響予測~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、北海道庁道政記者クラブ同時配付) -
2022年7月19日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第19回会合(WGIA19)」
の結果について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2022年4月15日2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会 同時発表)
-
2022年3月10日メタンの全大気平均濃度の2021年の年増加量が
2011年以降で最大になりました
~温室効果ガス観測技術衛星GOSAT(「いぶき」)の
観測データより~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月24日21世紀後半までの降水量変化予測の不確実性を
低減することに初めて成功しました(文部科学記者会、科学記者会、大学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2022年2月10日金融とアカデミアとの対話
~地球環境危機の今、どう連携するか~(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配付) -
2021年12月15日サーキュラーエコノミーを
脱炭素化につなげるための必須条件を解明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、大学記者会同時配付) - 2021年12月14日衛星観測が捉えた南米亜熱帯地域のメタン放出量と気象の関係 ~温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」によるメタン推定値と降水データの解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
- 2021年12月10日2020年度(令和2年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時発表>
-
2021年11月9日大気観測が捉えた新型ウィルスによる
中国の二酸化炭素放出量の変動
~ロックダウン解除後は前年レベルに~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2021年8月10日将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定
(京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2021年7月30日緊急事態宣言発令に伴うCO2排出量の変化を東京住宅街において検出
- 大気観測に基づくエネルギー消費構造変化の評価 -
(経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、立川市政記者クラブ同時配付) - 2021年7月20日大気汚染物質(NO2)との同時観測により燃焼由来のCO2排出量を精度よく推定する新手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会文部科学記者会、科学記者会、その他JAXA配布先同時配布)
-
2021年7月20日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第18回会合(WGIA18)」
の結果について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2021年7月19日国内52都市における脱炭素型
ライフスタイルの効果を定量化
~「カーボンフットプリント」からみた移動・住居・食・レジャー・消費財利用の転換による脱炭素社会への道筋~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年7月15日東南アジアの泥炭・森林火災が
日本の年間放出量に匹敵するCO2をわずか2か月間で放出
:旅客機と貨物船による観測が捉えたCO2放出(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配布) -
2021年6月28日統計的ダウンスケーリングによる詳細な日本の気候予測情報を公開
~日本で初めて第6期結合モデル相互比較プロジェクト(CMIP6)に準拠~
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年6月25日貨物船と旅客機の民間協力観測によりCO2の
人工衛星観測データを評価する新手法を開発(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年6月11日孫は祖父母が遭遇しないような
暑い日と大雨を何度経験するのか?
-極端な気象現象の変化に関する世代間不公平性と
その地域間不公平性の評価-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、草津市政記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配布) -
2021年6月4日炭素制約が世界規模での金属生産と
利用にもたらす影響を推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) -
2021年5月29日将来シナリオに応じた温室効果ガス排出指標の柔軟な選択
パリ協定温度目標へ向かうための排出削減費用の観点から(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年5月28日世界各国の2050年の温室効果ガス削減目標を国横断的に分析するためのシナリオフレームワークの提案(京都大学記者クラブ、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
-
2021年5月6日2019~2020年のオーストラリアの森林火災は
過去20年で同国において
最も多くの火災起源の二酸化炭素を放出した(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2021年4月22日我が国における金属由来の粒子酸化能の大気中濃度について、初めて予測に成功し、発生源別の寄与率を評価しました—健康影響の低減に効果的な大気汚染物質の削減に向けて—(筑波研究学園都市記者会、気象庁記者クラブ、自動車産業記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会、京都大学記者クラブ同時配布)
- 2021年4月19日2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時発表)
-
2021年1月29日過去30年間のメタンの大気中濃度と放出量の変化
:化石燃料採掘と畜産業による人間活動が増加の原因に
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、千葉県政記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月22日気候変動下で増加する洪水に、
ダムでの洪水調節が及ぼす影響を世界で初めて推定(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、大学記者会(東京大学)、文部科学記者会、科学記者会同時配布) -
2021年1月14日過去の人間活動がもたらす日本南方沖の夏季異常高温
~2020年8月の記録的北西太平洋高温の要因を分析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) - 2020年12月8日2019年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<環境省・国立環境研究所 同時発表>
-
2020年11月17日温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)のプロキシ法によるメタン濃度推定の誤差補正
~10年間の観測データの解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2020年11月12日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)による観測データの解析結果(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素)と一般提供開始について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
-
2020年11月5日大気観測が捉えた新型ウイルスによる中国の
二酸化炭素放出量の減少
~波照間島で観測されたCO2とCH4の変動比の解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配布) - 2020年10月20日地球温暖化が近年の日本の豪雨に与えた影響を評価しました(気象庁記者クラブ、環境省記者クラブ、環境記者会、筑波研究学園都市記者会同時配布)
-
2020年8月28日エルニーニョ現象の緻密な再現が熱帯域の温暖化予測精度を向上させる
—赤道太平洋の海面下数百メートルの海流変動が鍵—(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年8月3日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第18回会合(WGIA18)」の中止と「温室効果ガスインベントリ相互学習」の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年6月30日エアロゾルのエイジングを研究する
大気中のエアロゾル粒子はどのように変質していくのか?
国立環境研究所「環境儀」第77号の刊行について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2020年5月15日都市域のCO2排出を大気観測から起源別に推定
-ゼロエミッション技術社会実装時のCO2削減効果検証に向けて-(経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) -
2020年5月15日民間旅客機が捉えた都市域からのCO2排出
~世界34都市上空でのCO2観測データの統計解析~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、気象庁記者クラブ同時配付) -
2020年4月18日PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?
~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~(文部科学記者会、科学記者会、厚生労働記者会、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、他同時配付) - 2020年4月14日2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
- 2020年4月9日大気汚染物質を生成する「ホンモノ」と生成しない「ニセモノ」を見分ける~二次有機エアロゾル生成に関わるテルペン二量体を正確に検出~(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、文部科学記者会、科学記者会同時配付)
-
2019年12月24日生物多様性保全のための科学的根拠を集約
科学誌サイエンスに総説掲載(千葉大学のサイトに掲載) - 2019年11月29日2018年度(平成30年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
- 2019年9月26日複数分野にわたる世界全体での地球温暖化による経済的被害を推計-温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、茨城県政記者クラブ、京都大学記者クラブ、文部科学省記者会、科学記者会、大学記者会(東京大学)、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、草津市政記者クラブ 同時配付)
-
2019年8月8日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ 第17回会合(WGIA17)」の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2019年7月5日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の観測データのプロキシ法による解析結果(メタンと一酸化炭素)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
-
2019年6月17日東アジアのメタン放出分布をボトムアップ手法で詳細にマップ化(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会同時配付) -
2019年5月23日オゾン層破壊物質の放出域特定に関する
英科学雑誌「Nature」掲載論文について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配布) - 2019年5月22日平成30年7月の記録的な猛暑に地球温暖化が与えた影響と猛暑発生の将来見通し(気象庁記者クラブ、筑波研究学園都市記者会、文部科学記者会、大学記者会(東京大学)、科学記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布)
- 2019年4月16日2017年度(平成29年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
- 2019年3月19日WMO温室効果ガス世界資料センターにおいて温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」データの提供を開始しました <環境省、気象庁、国立環境研究所、宇宙航空研究開発機構同時発表>
- 2018年11月30日2017年度(平成29年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について
- 2018年11月21日地球温暖化への適応策として屋外労働の時間帯変更の効果を推計-増大する暑熱ストレスに対して時間帯変更のみの効果は限定的-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
- 2018年10月30日温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)の打上げとクリティカル運用期間の終了について (筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付)
-
2018年10月25日大気汚染物質のリスク評価手法に関するセミナー
—今後の有害大気汚染物質の健康リスク評価のあり方について—【終了しました】(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配布) - 2018年7月31日温室効果ガス排出削減策が食料安全保障に及ぼす影響の評価(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会、京都大学記者クラブ同時配付)
-
2018年7月19日「アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショップ第16回会合(WGIA16)」の結果について
(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2018年7月5日「宇宙と地上から温室効果ガスを捉える-太陽光による高精度観測への挑戦-」
国立環境研究所「環境儀」第69号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2018年4月24日2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
-
2018年3月27日Reconciling Paris Agreement goals for temperature, emissions
New study finds two targets don’t always go hand in hand
パリ協定の温度目標とゼロ排出目標の整合性
2つの目標は必ずしも一致しないことが明らかに(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、環境記者会同時配付) - 2018年1月9日2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)の修正について<国立環境研究所 同日発表>
- 2017年12月13日欧州宇宙機関(ESA)、フランス国立宇宙研究センター(CNES)及びドイツ航空宇宙センター(DLR)との温室効果ガスのリモートセンシング及び関連ミッションに関する協定の締結について
- 2017年12月12日2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について<国立環境研究所 同日発表>
-
2017年11月21日
西シベリア上空のメタン濃度は高度によって上昇度に差異があると判明(筑波研究学園都市記者会、環境省記者会、環境省記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、宮城県政記者会同時配布) -
2017年9月4日黄砂飛来の翌日に急性心筋梗塞が増える可能性
(文部科学記者会、科学記者会、熊本県内報道機関、筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、京都大学記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ同時配付) - 2017年8月10日地球環境研究センターニュース2017年9月号「進展を続ける宇宙からの観測—第13回宇宙からの温室効果ガス観測に関する国際ワークショップ(IWGGMS-13)参加報告—」発行
- 2017年8月1日環境GIS「大気汚染予測システム」をリニューアルしました
-
2017年7月27日
東京スカイツリー(R)で大気中二酸化炭素(CO2)などの
温室効果ガス観測をはじめました(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、経済産業記者会、経済産業省ペンクラブ、中小企業庁ペンクラブ、資源記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会、東京大学記者会同時配付) - 2017年4月21日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (6) 目標は達成できるのか」を公開しました
- 2017年4月13日2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
-
2017年2月2日「地球温暖化研究プログラム」
国立環境研究所研究プロジェクト報告の刊行について
(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2017年1月12日「『世界の屋根』から地球温暖化を探る ~青海・チベット草原の炭素収支~」
国立環境研究所「環境儀」第63号の刊行について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年12月6日2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同日発表)
-
2016年12月1日インド・デリー周辺の冬小麦が都市排出を上回る二酸化炭素を吸収
~民間航空機観測(CONTRAIL)から明らかになった新たな炭素吸収~(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、気象庁記者クラブ同時配付) - 2016年11月21日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (5) ゼロ排出社会への転換—どうすれば?—」を公開しました
- 2016年10月31日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (4) ゼロ排出社会への転換—いつから?—」を公開しました
-
2016年10月24日長期的な温暖化が土壌有機炭素分解による二酸化炭素排出量を増加させることを実験的に検証-6年間におよぶ温暖化操作実験による研究成果-
【お知らせ】
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) -
2016年10月6日「地球環境100年モニタリング ~波照間と落石岬での大気質監視~」国立環境研究所「環境儀」第62号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年10月4日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (3) ゼロ排出社会への転換—なぜ?—」を公開しました
- 2016年7月12日2015年のつくば大気質モニタリングデータを公開しました
-
2016年7月7日「『適応』で拓く新時代! ~気候変動による影響に備える~」国立環境研究所「環境儀」第61号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2016年6月6日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (2) パリ協定が合意できた国際情勢」を公開しました
- 2016年5月24日今世紀中に起こりうる気候変化由来の冷暖房需要の変化に起因する経済影響を解明(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
- 2016年4月15日2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同日発表)
- 2016年4月6日パリ協定の要点と課題を動画で解説「ココが知りたいパリ協定 (1) COP21とパリ協定」を公開しました
- 2016年2月1日大気化学輸送モデルを用いた新たな手法により地域別のメタン放出量を推定~熱帯域、東アジアの放出量に従来推定と異なる結果~(筑波研究学園都市記者会,文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政 記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社同時配布)
- 2016年1月28日NIES国際フォーラムレポート【第1回NIES国際フォーラム、開幕!】を掲載しました
- 2016年1月27日NIES国際フォーラムが始まりました
-
2016年1月11日2090年代の世界平均気温変化予測の不確実性を、
2050年までに大幅に低減できることを解明(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布) -
2015年12月8日バイオCCSなどの二酸化炭素除去技術にはまだ多くの制約があることが国際共同研究により判明
-国際合意の2℃目標達成には、今すぐ積極的な排出削減が不可欠-(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布) - 2015年11月26日2014年度(平成26年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配布)
-
2015年11月20日シベリアの森林火災によるPM2.5環境基準濃度レベルの超過について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2015年10月13日環境GIS「大気汚染の常時監視結果」に2013年度データを追加しました
-
2015年8月19日環境数値データベース「大気環境データ」に
2013年度データを追加しました -
2015年7月17日地上・衛星観測データが示す大気中二酸化炭素
の行方~異なる2つの最新手法を相互的に評価~(文部科学記者会、科学記者会、神奈川県政記者クラブ、横須賀市政記者クラブ、青森県政記者会、むつ市政記者会、高知県政記者クラブ、沖縄県政記者クラブ、名護市駐在3社、筑波研究学園都市記者会同時配付) - 2015年4月14日2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2015年4月8日2014年のつくば大気質モニタリングデータを公開しました
- 2015年4月1日環境GIS「大気汚染予測システム」をリニューアルしました
- 2014年12月4日2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会同時配布)
- 2014年12月3日環境GIS「大気汚染の常時監視結果(2012年度)」を追加しました
-
2014年10月6日「環境と人々の健康との関わりを探る~環境疫学~」
国立環境研究所「環境儀」第54号の刊行について(お知らせ)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ同時配付) - 2014年4月15日2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2013年11月19日2012年度(平成24年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会)
- 2013年10月15日CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書 2013年4月」を掲載
- 2013年10月15日CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN April, 2013」を掲載
- 2013年8月27日オンラインマガジン環環の8月号が公開されました
- 2013年5月20日「アジア地域における温室効果ガスとエアロゾルによる排出インベントリ・モデリング・気候影響に関する国際ワークショップ」開催のお知らせ【終了しました】
- 2013年2月20日オンラインマガジン環環の2月号が公開されました
- 2012年12月5日2011年度(平成23年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時発表)
- 2012年4月13日2010年度(平成22年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時配付)
- 2011年12月13日2010年度(平成22年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について(お知らせ)(環境省記者クラブ、筑波研究学園都市記者会 配付)
- 2011年11月29日CGERリポート「National Greenhouse Gas Inventory Report of JAPAN April, 2011」を発行
- 2011年11月29日CGERリポート「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2011年4月」を発行
- 2011年4月26日2009年度(平成21年度)の温室効果ガス排出量(確定値)について(お知らせ)(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ 同時配付)
関連記事
-
2023年3月28日国立環境研究所における
「温室効果ガスに関する研究」の
あゆみ - 2023年2月28日グローバル・ストックテイクに向けた広域観測の必要性特集 温室効果ガスを「見る」ための科学
-
2023年2月28日全量炭素カラム観測ネットワーク(TCCON)による温室効果ガスの気柱平均濃度の観測について特集 温室効果ガスを「見る」ための科学
【研究ノート】 -
2023年2月28日人工衛星が観測するクロロフィル蛍光を利用した陸域植生CO2吸収量推定特集 温室効果ガスを「見る」ための科学
【環境問題基礎知識】 - 2022年12月28日気候変動と生態系の関係 そのモニタリング特集 気候変動と生態系、モニタリング研究の今
-
2022年12月28日気候変動の影響の評価と影響機構の解明特集 気候変動と生態系、モニタリング研究の今
【研究プログラムの紹介:「気候変動適応研究プログラム」から】 -
2022年8月31日人口減少と高齢化に伴う
使用済み紙おむつ排出量の推計特集 地域と共に創る持続可能な社会
【研究ノート】 -
2022年6月30日地球規模の気候影響予測特集 脱炭素社会に向けて大きく舵を切った世界
【環境問題基礎知識】 -
2022年1月10日物質フロー革新研究プログラム始動特集 物質フロー革新研究プログラムPJ1
「物質フローの重要転換経路の探究と社会的順応策の設計」から
-
2022年1月10日カーボンフットプリントから考える地域に合った脱炭素型ライフスタイル特集 物質フロー革新研究プログラムPJ1
「物質フローの重要転換経路の探究と社会的順応策の設計」から
【研究ノート】 -
2021年10月29日大気観測はCOVID-19 感染拡大による二酸化炭素排出減少を捉えられるか?特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
【研究ノート】 -
2021年10月29日衛星リモートセンシングを用いた全球
およびオーストラリアの森林火災による二酸化炭素
放出量の研究の紹介
特集 温室効果ガスや大気汚染物質の排出実態を迅速に把握する
【研究ノート】 -
2021年8月31日「気候変動適応の推進に向けて」特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
-
2021年8月31日統計的ダウンスケーリングによる日本の
気候シナリオ特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究ノート】 -
2021年8月31日気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)特集 不確実な未来への備えを科学する「気候変動適応」研究プログラム
【研究施設・業務等の紹介】 - 2021年6月30日人と社会と環境-社会システム領域の概要【社会システム領域の紹介】
- 2021年6月29日生態系への気候変動の影響を探るInterview研究者に聞く
-
2020年8月28日パリ協定の進捗確認:
温室効果ガス観測の新しい役割特集 マルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価
-
2020年2月26日有機エアロゾルの発生源解明に向けて特集 PM2.5など大気汚染の現状と毒性・健康影響
【研究ノート】 - 2019年9月30日AIMを構成するモデル1:技術選択モデルの概要コラム3
- 2018年9月28日IoT時代の和風スマートシティの実現を目指すInterview研究者に聞く
-
2018年8月31日将来の気候変動と人間活動の変化を予測する特集 地球規模の気候変動リスクに関するモデル研究
【研究ノート】 -
2018年6月29日宇宙と地上から温室効果ガスを捉える
-太陽光による高精度観測への挑戦-環境儀 No.69 - 2018年6月29日宇宙から温室効果ガスを観測するInterview研究者に聞く
-
2018年6月29日カラム量とカラム平均濃度
コラム2 - 2018年6月29日いぶきの観測手法についてコラム3
- 2018年6月29日分光リモートセンシングによる温室効果ガス観測の高精度化への挑戦Summary
-
2018年6月29日国立環境研究所における
「温室効果ガスの分光リモートセンシングに関する研究」のあゆみ -
2018年4月27日気候変動抑制の鍵は賢明な政策にあり!?(2018年度 37巻1号)特集 アジアと世界の持続性に向けて
【研究ノート】 -
2018年4月27日国際応用システム分析研究所での海外研修を通して特集 アジアと世界の持続性に向けて
【調査研究日誌】 -
2018年3月30日スモッグの正体を追いかける
-VOCからエアロゾルまで-環境儀 No.68 -
2017年12月28日遺伝子から植物のストレスにせまる
─オゾンに対する植物の応答機構の解明─環境儀 No.67 - 2017年12月28日オゾン等大気汚染物質に対する植物の応答に関与する遺伝子とその機能の解明Summary
-
2017年9月29日土壌は温暖化を加速するのか?
アジアの森林土壌が握る膨大な炭素の将来環境儀 No.66 -
2017年8月31日温室効果ガス排出量の削減の進捗を評価する-グローバルとローカルー特集 マルチスケール温室効果ガス観測
-
2017年8月31日マルチスケールGHG変動評価システム構築と緩和策評価に関する研究特集 マルチスケール温室効果ガス観測
【シリーズ研究プログラムの紹介:「低炭素研究プログラム」から】 -
2017年8月31日地球温暖化で土壌から排出される二酸化炭素の量がどれほど増えるのか特集 マルチスケール温室効果ガス観測
【研究ノート】 -
2017年4月28日地球規模の環境問題解決の「シナリオ」を描く特集 気候変動の緩和・適応から多様な環境問題の解決に向けて
【研究ノート】 -
2017年4月28日社会の活動を”見える化”する〜エネルギーモニタリング事業と社会実装研究特集 気候変動の緩和・適応から多様な環境問題の解決に向けて
【調査研究日誌】 - 2017年3月31日大気汚染予測システムVENUSコラム4
-
2016年12月28日「世界の屋根」から地球温暖化を探る
~青海・チベット草原の炭素収支~環境儀 No.63 - 2016年12月28日草原の炭素の動きを探るInterview研究者に聞く
-
2016年9月30日地球環境100年モニタリング
~波照間と落石岬での大気質監視~環境儀 NO.62 - 2016年9月30日100年続けることをめざすInterview研究者に聞く
- 2016年9月30日濃度標準ガスの開発コラム1
- 2016年9月30日温室効果ガスの各国の発生量推移コラム2
- 2016年9月30日温室効果ガスの長期的変動をモニタリングする事業Summary
- 2016年8月31日「ゼロ炭素」社会を目指す「低炭素」研究プログラム特集 パリ協定とその先を見据えて
-
2016年8月31日気候変動対策と大気汚染対策の最適なバランスとは?特集 パリ協定とその先を見据えて
【研究ノート】 -
2016年8月31日パリ協定と今後の温暖化対策特集 パリ協定とその先を見据えて
【環境問題基礎知識】 -
2016年8月31日国立環境研究所公開シンポジウム 2016
「守るべき未来と「環境」の今 ~地球・生物・循環・安全・社会の半歩先を語ろう~」開催報告【行事報告】 -
2016年6月30日「適応」で拓く新時代!
~気候変動による影響に備える~環境儀 NO.61 - 2016年6月30日地球温暖化影響予測の前提条件(社会経済・排出・気候シナリオ)コラム3
- 2016年6月30日気候変動影響評価研究の動向研究をめぐって
- 2015年10月30日地球規模で長期の気候変動リスクにどう向き合うか特集 地球規模で長期の気候変動リスク
- 2015年3月31日大気中の有害化学物質のリスクを評価するためにInterview 研究者に聞く
- 2015年3月31日コラム3大気中の有害化学物質
- 2015年3月31日化学物質:リスク評価からリスク管理へ研究をめぐって
-
2015年3月31日国立環境研究所における「有害大気汚染物質の
リスク評価手法に関する研究」のあゆみ -
2014年9月30日環境と人々の健康との関わりを探る
~環境疫学~環境儀 NO.54 - 2014年9月30日環境疫学で大気汚染物質が健康に与える影響を明らかにInterview 研究者に聞く
- 2014年9月30日環境疫学を知ろう!1環境疫学とはコラム1
- 2014年9月30日環境疫学を知ろう!2環境疫学における曝露評価コラム2
- 2014年7月3日地球観測技術環境展望台「環境技術解説」
-
2014年4月30日宇宙からの温室効果ガスの高精度観測
-『いぶき』(GOSAT)プロジェクトの現状-特集 炭素循環を観測する
【研究ノート】 -
2013年10月31日大気汚染物質を含む環境汚染物質が免疫・アレルギーに及ぼす影響とその作用機構の解明特集 大気汚染の現状と健康影響評価
【シリーズ先導研究プログラムの紹介:『小児・次世代環境保健研究プログラム』から】 -
2013年10月31日大気汚染物質を細胞に直接曝露する気液界面細胞曝露装置特集 大気汚染の現状と健康影響評価
【研究ノート】 - 2013年6月28日低炭素社会の実現に向けた実践的な研究を目指して【シリーズ重点研究プログラム:『地球温暖化研究プログラム』から】
- 2011年6月30日国内外の地球環境政策立案に資する研究展開を【地球環境研究センターの紹介】
- 2011年6月30日環境健康研究センターの組織と研究プログラム【環境健康研究センターの紹介】
関連研究報告書
-
2017年2月2日地球温暖化研究プログラム(重点研究プログラム)
平成23~27年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-112-2016 -
2015年10月29日MRI画像解析と同位体解析による栄養塩や温室効果ガスの底泥からのフラックス予測(分野横断型提案研究)
平成24~26年度国立環境研究所研究プロジェクト報告 SR-110-2015 -
2011年12月28日地球温暖化研究プログラム(終了報告)
平成18〜22年度国立環境研究所特別研究報告 SR-96-2011 -
2008年12月26日地球温暖化研究プログラム(中間報告)
平成18〜19年度国立環境研究所特別研究報告 SR-82-2008 -
2006年12月28日大陸規模広域大気汚染に関する国際共同研究(特別研究)
平成13〜17年度国立環境研究所特別研究報告 SR-65-2006 -
2006年12月28日大気中微小粒子状物質(PM2.5)・ディーゼル排気粒子(DEP)等の大気中粒子状物質の動態解明と影響評価プロジェクト(終了報告)
平成13〜17年度国立環境研究所特別研究報告 SR-74-2006 -
2003年9月30日大気汚染・温暖化関連物質監視のためのフーリエ変換赤外分光計測技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成12〜14年度国立環境研究所特別研究報告 SR-52-2003 -
2001年6月25日大気有害化学物質監視用自動連続多成分同時計測センサー技術の開発に関する研究(革新的環境監視計測技術先導研究)
平成9〜11年度国立環境研究所特別研究報告 SR-39-2001