記者発表 2009年5月8日

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アーメド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長による特別講演・意見交換会
「国際生物多様性年まで221日 − 市民と研究者の役割」
(開催のお知らせ)

平成21年5月8日(金)
独立行政法人国立環境研究所  企画部
   主席研究企画主幹:植弘 崇嗣
    (029-850-2428)


2010年は国連が定めた国際生物多様性年です。国立環境研究所では、平成21年5月25日(月)に、生物多様性条約事務局のアーメド・ジョグラフ事務局長をお招きし、「国際生物多様性年まで221日 − 市民と研究者の役割」と題して、ジョグラフ事務局長による特別講演及び意見交換会を開催いたします。ジョグラフ事務局長と直接意見交換できる貴重な機会です。ご関心ある方々の積極的な参加をお待ちしております。

ジョグラフ事務局長の講演及び意見交換会は英語−日本語の逐次通訳で行われます。参加は無料、電話(029-850-2308)またはファックス(029-851-2854)により事前登録いただければ、どなたでもご参加いただけます。また、5月12日(火)13時からは国立環境研究所のホームページからも事前登録ができます。

アーメド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長による特別講演・意見交換会の概要

日      時: 平成21年5月25日(月) 14:00〜16:00 (受付は13:30開始)
場      所: 国立環境研究所大山記念ホール(茨城県つくば市小野川16-2)
参加
申込方法:
電話(029-850-2308)またはファックス(029-851-2854)による事前登録
国立環境研究所ホームページからの事前登録は5月12日(火)13時からできます。
申し込み期限 5月21日(木)、先着順、参加無料
使用言語: 講演:英語   意見交換会:日本語  (英語−日本語の逐次通訳)
プログラム:
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-14:45 講演  ジョグラフ事務局長(逐語通訳)
話題提供  研究機関及びNGOによる生物多様性に対する取り組み
14:45-14:55   国立環境研究所の取り組み  五箇公一
14:55-15:05   森林総合研究所の取り組み  岡部貴美子
15:05-15:15   農業環境技術研究所の取り組み  藤井義晴
15:15-15:25   NGOの取り組み  草刈秀紀(WWF世界自然保護基金)
15:25-15:55 意見交換(逐次通訳)
15:55-16:00 閉会挨拶
講 演 者: アーメッド・ジョグラフ(Dr. Ahmed Djoghlaf) 生物多様性条約事務局長
1953年 アルジェリア生まれ。アルジェリア大学法学部卒業後、フランス・リル大学で政策科学と情報科学の修士号、ニューヨークセントジョーンズ大学で芸術・政治・政策学修士号を、フランス、ナンシー大学で政策科学博士を取得。国連環境計画(UNEP)の地球環境ファシリティー(GEF)局長兼調整官、事務局長補等を歴任、2006年1月より現職。
会場のご案内:
会場案内図

※極力、下記の公共交通機関を御利用ください。駐車場は台数が非常に限られており、駐車できないこともあります。事情がある場合にはお問い合わせ下さい。

●JR常磐線ひたち野うしく駅東口バス乗り場(1番)から「つくばセンター行き」か「筑波大学中央行き」乗車、「環境研究所」下車。

●つくばエクスプレス「つくば駅」A4出口、バス乗り場(仮設ターミナル2番)から「ひたち野うしく駅行き」に乗り、「環境研究所」下車) http://www.nies.go.jp/gaiyo/kotu/

問い合わせ先: 国立環境研究所広報・国際室
電話029-850-2308