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:2021/12/14 14:24:26

江波 進一

ENAMI Shinichi

氏名
江波 進一(えなみ しんいち)
所属/職名
地球システム領域(地球大気化学研究室)/主幹研究員
研究課題
気液界面・液中で起こる大気化学反応機構の研究
学位の種類
工学博士
専門とする学問分野
化学
専門とする環境分野
エアロゾル,界面,大気汚染
自分の強みのキーワード
レーザー分光法,質量分析法,エアロゾル,界面反応,イオン,フェントン反応,ラジカル,ホフマイスター効果,光化学的エイジング,不均一反応
関心のある研究、実施してみたい研究
界面で起こる物理化学過程の本質的理解
分子レベルで不均一な液中で起こる反応機構の理解
室内実験研究と観測・モデルとの橋渡し的研究
大気汚染物質が生体表面に及ぼす物理化学過程の解明
研究概要
大気における諸現象の理解には、気相、液相、そしてその境界相(気液界面)で起こる物理化学過程のすべてを考慮しなくてはならない。気液界面で瞬時に起こる不均一反応をその場測定できる独自の実験手法を用いて、液相の海塩エアロゾルと気相のオゾンの不均一反応の研究、水滴の表面の酸性度/塩基性度の研究、PM2.5とオゾンが肺の表面で引き起こす不均一反応の研究、気液界面で起こるフェントン反応機構の研究、大気エアロゾルの光化学的エイジング過程の研究などを行ってきた。大気エアロゾル・雲粒の表面と内部で起こる化学反応、肺の上皮被覆液で起こる化学反応、分子レベルで不均質な溶媒中で起こる物理化学過程の解明を目指している。
略歴
2002年3月 京都大学工学部工業化学科卒業
2004年3月 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻修士課程修了
2006年7月 京都大学大学院工学研究科分子工学専攻博士後期課程修了
2005年4月—2006年7月 日本学術振興会特別研究員DC2
2006年8月—2009年3月 日本学術振興会特別研究員PD
2009年4月—2011年3月 日本学術振興会海外特別研究員
2006年10月—2011年3月 米国カリフォルニア工科大学博士研究員
2011年4月—2014年3月 科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任)
2011年4月—2016年3月 京都大学白眉センター 特定准教授
2011年4月—2016年3月 京都大学生存圏研究所 連携准教授
2016年4月—2021年6月 国立環境研究所 主任研究員
2021年7月—現在 国立環境研究所 主幹研究員
所属学会
日本大気化学会,日本化学会,分子科学会,日本分光学会,アメリカ化学会,日本地球惑星科学連合,王立化学会
個別研究課題
研究成果(誌上)
  • all
  • 査読付き 原著論文
  • 総説・解説
  • 書籍
  • その他
  • Interfacial Criegee Chemistry
    発表者 : Enami S.(江波進一)
    掲載誌 : Multiphase Environmental Chemistry in the Atmosphere, ページ番号なし  (2018)
研究成果(口頭)
  • all
  • 研究発表
  • 研究講演
委員会活動
  • 2018年度 : 非常勤講師(環境科学) (東京農工大学大学院工学府)
  • 2017年度 : 非常勤講師(環境科学) (東京農工大学大学院工学府)
  • 2017年度 : 非常勤講師(エネルギー科学特別講義VI) (九州大学工学部)
  • 2017年度 : 非常勤講師(界面吸着を介した動的反応機構の解明) (京都大学化学研究所)
  • 2016年度 : 特任准教授 (京都大学大学院地球環境学舎)
  • 2016年度 : 非常勤講師(環境科学) (東京農工大学大学院工学府)
  • 2019年度 : 非常勤講師(環境科学) (東京農工大学大学院工学府)
  • 2021年度 : 非常勤講師(相関基礎科学特殊講義Ⅶ) (東京大学大学院総合文化研究科)
  • 2020年度 : 非常勤講師(環境科学) (東京農工大学大学院工学府)
受賞
  • 2021年 : 令和2年度NIES賞 (国立研究開発法人国立環境研究所)
  • 2019年 : World Cultural Council Special Recognitions (World Cultural Council (世界文化理事会))
  • 2016年 : 分子科学会奨励賞 (分子科学会)
  • 2016年 : クリタ水・環境科学研究優秀賞 (公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団)
学会活動
  • 2017年度 : 日本大気化学会 : 日本大気化学会運営委員会委員