地球温暖化防止京都会議(ちきゅうおんだんかぼうしきょうとかいぎ)
 先進国(せんしんこく)の温室効果ガス排出量(はいしゅつりょう)を減(へ)らす目標を定める国際会議で、1997年2月に京都で開催された。 会議は、EU、日米、途上国(とじょうこく)などいくつかのグループに分かれて、国別の排出量の削減(さくげん)割合などを検討しましたが、いろんな問題で国益(こくえき)や思惑(しわく)が絡(から)んで、議定書(ぎていしょ)の採択(さいたく)まで大変にもめました。