2008年5月2日 GOSAT研究公募事務局
温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)は、本年度冬期に打上げが予定されております。GOSATプロジェクトを推進している宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立環境研究所(NIES)、環境省(MOE)の三者では、データの利用を促進するため、研究公募(RA)を発出致しました。この機会を利用して、題記に関するワークショップを下記の通り企画しましたので、皆様方からの積極的な話題提供とご参加をお待ちしております。
なお、プログラムPart 2の話題は、皆様からの積極的なご提案を受け付けておりますので、ご発表または話題提供をしていただける方は、下記問い合わせ先にお名前、話題名、概要をE-mailにてご連絡下さい。(なお、時間の関係上全ての方のご提案を受け入れられない場合にはご容赦下さい)。
記
会合名: 「GOSATデータの校正・検証・利用に関するワークショップ」
日 時 : 2008年5月28日(水)13:00-17:30
会 場 : 国立環境研究所 地球温暖化研究棟1階 交流会議室
茨城県つくば市小野川16-2
(つくばエクスプレス「つくば」駅またはJR常磐線「ひたち野うしく」駅よりバス,案内図は下記URLをご参照下さい。)
http://www.cger.nies.go.jp/ja/access.html
主 催 : 宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国立環境研究所(NIES)、環境省(MOE)
プログラム
Part 0:13:00-13:30 |
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(1) 開会挨拶 (2) 研究公募について (3) GOSAT、TANSO/FTS、CAIの概要 (4) GOSATデータ定常処理の概要及び提供データ・プロダクトについて |
Part 1:プロジェクトで実施予定の研究計画:13:30-14:20 |
(1) GOSATの校正計画について (2) データ処理アルゴリズム改良 (3) GOSATの検証計画について (4) 炭素収支推定・大気輸送モデル改良について |
休憩 14:20-14:35 |
Part 2 : アルゴリズム関係、校正検証関係、データ利用者からの期待・提案 14:35-16:05 |
※現在のところ以下のテーマでの話題提供を予定しています。 (1)「地球温暖化問題における炭素循環研究の現状とGOSSATへの期待」 (2) 炭素循環関連(TBD) (3)「メタンのデータ利用・検証について」 (4)「JAL観測の概要」 (5)「CO2ゾンデの開発状況」 (6)「森林火災検知への応用」 (7)「気象庁の温室効果ガス監視情報における衛星観測の重要性」 (※皆様からの話題提供を追加していきたいと考えております。) |
Part 3 : 総合討論 16:05-17:30 |
閉会挨拶 |
参加費 : 無料(事前申込が必要です。)
申込方法 : 参加ご希望の方は、所属先、氏名、メールアドレス、電話番号をご記入の上、
5月26日(月)までに、GOSAT研究公募事務局へe-mailでお申し込みください。
お問い合わせ先
独立行政法人国立環境研究所 地球環境研究センター
GOSATプロジェクトオフィス内 GOSAT研究公募事務局
TEL : 029-850-2966 FAX : 029-850-2219
受付時間 : 10:00〜17:00 (土日祝日を除く)
GOSAT プロジェクト HP http://www.gosat.nies.go.jp/