基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 沖縄,愛知,静岡,埼玉,神奈川,東京,栃木,群馬,山梨,新潟の各都県 |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 不明 | |
侵入経路 | 輸入されたナス科植物の苗に付着していた可能性が指摘されている.トマトを中心としたナス科植物の苗に付着し,国内で移送されていると考えられている. | |
侵入年代 | 1986年に沖縄県の施設トマトで初確認された.その後西日本から東日本へ分布が拡大し,1991年には愛知県,1992年には静岡県,1994年には埼玉・神奈川県,1995年には東京都・栃木県,1996年には群馬県,1999年には山梨県・新潟県などで発生が確認されている. | |
影響 | ナス科植物(特にトマト)の葉裏に寄生し,落葉させる. 影響を受ける在来生物:ナス科農産物,特にトマト | |
法的扱い | フシダニ科は検疫有害動物(植物防疫法) | |
防除方法 | ハダニを捕食するチリカブリダニの導入.薬剤散布. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 不明 |
備考 |
日本の侵略的外来種ワースト100
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