基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 北海道・福島・関東・甲信・北陸以南の各都道府県.琉球列島では,沖縄島と久米島. |
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 不明 | |
侵入経路 | 輸入貨物の隙間などに紛れ込んで侵入した可能性が指摘されている. | |
侵入年代 | 国内での初記録は,1982年6月に福岡県,7月に沖縄島で.久米島での初記録は1984年. | |
影響 | 養蜂業に必要なゲンゲの葉,蕾や花を食害.多発して餌不足になると,成虫はキュウリ,メロン,ナス,タマネギ等を食害 影響を受ける在来生物:マメ科植物 | |
法的扱い | ゾウムシ科は検疫有害動物(植物防疫法) | |
防除方法 | 天敵寄生蜂の導入(ヨーロッパトビチビアメバチ Bathyplectes annurusなど).門司植防は,本種防除のため4種の寄生蜂を輸入し,ヨーロッパトビアメバチを中心に九州各県・山口県で放飼している. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 中東,南アジア,東アジア,北アフリカ,北米など |
備考 |
日本の侵略的外来種ワースト100
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