(独) 国立環境研究所 侵入生物データベース Japanese | English
  1. 侵入生物データベース >
  2. 日本の外来生物 >
  3. 両生類 アラートリスト >
  4. アジアジムグリガエル

アジアジムグリガエル

基本・侵入情報 参考資料リスト
基本情報
和名 アジアジムグリガエル (写真なし)
分類群 両生綱 無尾目 ジムグリガエル科
(Microhylidae, Anura, Amphibia)
学名 Kaloula pulchra
英名等 Banded Bullfrog, Malaysian Narrowmouth Toad, Ox Frog, Painted Bullfrog, Piebald Digging Frog
自然分布 中国南部からアジア熱帯域(インドシナ半島とマレー半島を中心とした東南アジア、南アジアの一部)
形態 情報整理中
生息環境 情報整理中
繁殖生態 情報整理中
生態的特性 情報整理中
侵入情報
国内移入分布 国内未定着 国内分布図
※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません
移入元 国内未定着
侵入経路 情報整理中
侵入年代
影響 在来の地表性無脊椎動物の捕食,在来ヒキガエル類との競合の可能性がある. 影響を受ける在来生物:陸生・淡水性無脊椎動物,在来カエル類.
法的扱い 特定外来生物(外来生物法)
防除方法 情報整理中
問題点等 情報整理中
海外移入分布 台湾北部
備考
2016年10月1日より特定外来生物に指定される。
日本では、観葉植物などに混入して空港で発見される事例が相次い でいる。定着すれば在来の生態系に被害を及ぼすおそれがある。
ペットとして利用され、日本でもやや多く流通している。

令和5(2023)年度 環境省「特定外来生物の市町村別侵入状況の把握のためのアンケート」調査においては,侵入が確認されなかった. 調査結果の詳細について,以下のURLから一覧表を参照されたい. https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/category.html
基本・侵入情報 参考資料リスト