基本・侵入情報 | 参考資料リスト |
侵入情報 | ||
国内移入分布 | 島嶼域を含むほぼ全国 |
![]() ※必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではありません |
移入元 | 不明. | |
侵入経路 | 大和,飛鳥時代から放生会(供養のために捕らえた生き物を野に放つ法会)においてドバトが使用されていた可能性がある.また,食用にもされる. | |
侵入年代 | 大和,飛鳥時代.野生のドバトの記録は明治以降に見られる. | |
影響 | 海外では在来鳥類と餌資源や営巣場所を巡って競合.在来鳥類の営巣場所に捕食者を誘因するという報告がある.糞害による建物の汚染.農作物の被害.航空機・列車などとの衝突.オウム病,クリプトコッカス病を媒介する. 影響を受ける在来生物:在来鳥類,農作物,人間. | |
法的扱い | 有害駆除対象. | |
防除方法 | 有害鳥としてのドバトの駆除は1962年に始まる.餌やりの自粛等. | |
問題点等 | 情報整理中 | |
海外移入分布 | 汎世界的.韓国,東南アジア,欧州各地,アフリカ,オーストラリア,ニュージーランド,北米,中南米など |
備考 |
日本の侵略的外来種ワースト100
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